天国の夫へ
毎朝のお墓参りの途中でみつけた折々の
花鳥風月や身辺の出来事を夫に伝えたい。
 



今年も、もうすぐ“つる蘭”が咲きます。
もう10数年前の夏休みに箱根の湿生植物園で買って来たものです。
思わずアルバムを開いていました。
幼い孫達や夫の元気な笑顔がいっぱいでした。
毎年変わらず花は咲きますが、あの日の夫の笑顔は二度と戻りません。







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コメント
 
 
 
つる蘭 (sagano)
2008-08-18 17:38:10
上品なお花になりそうな蕾ですね。
ご一緒に 求められた花となれば、思い出がつまって
いて愛しい姿でしょうね。お孫さんもご一緒に・・・

孫は 手はかかっても幼い時が可愛いですね。
1歳過ぎから3歳までの写真は、頬も手の指もふっくらしています。
今は カメラを向けると意識しますので、殆んどうつしません。
息子の写真も 先日 大きく引き伸ばしたのだけを
ブックに入れて、あとは処分しました。
写真を見ても もうなんともないんですが・・・
亡くなる年に 息子から私の母へ、母から息子へ
出された年賀状が手元にあり、これだけは涙が出ます。

ikukoさんも お悲しみは少しずつ薄れていくことでしょう。
でも、折に触れ、花が咲いたりすると、まだまだ
お心が痛みますね。
でも、こうして、大切な花々のお世話を欠かされないのは
いいことだと思います。忘れようとするより
思い出すことが、故人の供養になり、残された者の
生きる力になりますから・・・
私も 息子の同級生のお母さん達と 思い出を話すのが
大好きです。涼しくなってきましたね・・・
 
 
 
こんばんは!! (ikuko)
2008-08-18 21:08:19
saganoさん・・・
こちらは今日は又暑さが戻りました。
夫の好きだった花が今も季節ごとに咲いていますので何よりの慰めになっています。
一つ一つに思い出が重なりますので・・・
9月に入ると植え替えを待っている鉢物が沢山ありますので忙しくなります。

 
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