天国の夫へ
毎朝のお墓参りの途中でみつけた折々の
花鳥風月や身辺の出来事を夫に伝えたい。
 



灯りをつけましょ ぼんぼりに~~♪♪
娘の初節句で、このぼんぼりに灯をともしてから47年の歳月が流れました。
もう少しで半世紀ですね。
ぼんやりともる灯りの影に過ぎた日の想い出が重なります。


ぼんぼりの語源・由来
ぼんぼりは、主に「ぼんやりとしてはっきりしないさま」「物がうすく透いてぼんやり見えるさま」などの意味で、江戸時代には使われていた。
ぼんぼりの名は、「ぼんぼりやりと灯りが見える灯具」という意味で、名づけられたとされる。
漢字で「雪洞」と書き、「せっとう」とも読む。
「雪洞(せっとう)」は、木や竹の枠に白紙を張り一部に小さな窓をあけ、「風炉(ふろ)」と呼ばれる茶の湯を沸かす道具を覆う蓋もさし、「雪洞(せっとう)」も「ぼんぼり」と呼ばれるため混同されすい。

「語源由来辞典」より

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