知人から文旦を戴きました
高知の農家から直送
早春です
柑橘で感じる季節の移ろい
12月から、敬語の小プリをやっている。(自作)
先週やったモノ「オマケ漢字」として、この季節の漢字を少し出してみた。
今これを読んで下さっている方もやってみて下さいね。
★オマケの漢字(二月から三月の季節の漢字)をよんでみよう。
①衣更着 ②節分 ③柊 ③鰯 ④恵方 ⑤立春
⑥針供養 ⑦鶯 ⑧梅 ⑨薄氷 ⑩啓蟄
解答
①きさらぎ ②せつぶん ③ひいらぎ ④いわし ⑤えほう ⑤りっしゅん
⑥はりくよう ⑦うぐいす ⑧うめ ⑨はくひょう ⑩けいちつ
解説
①如月(2月の古称)の語源です。まだ寒い、衣を更に着る。ってことです。
ちなみに、旧暦2月は3月13日になりますが、しかし、昔の住まい(例えば寝殿つくり)の暖房は火桶(ひおけ・ひばちですね)だけだったし、こういう感じになるね。
という話をしました。
②③④⑤・・・節分関連用語((^_^))
柊鰯は、国語塾もへじチャンネルYouTubeでも紹介しています。
柊は、葉先がとげとげしていて、鬼が嫌う・・欧米でもクリスマスリースに使用されています。あれもあの尖った葉先で魔をはらったのでしょう。
⑤・・暦の上での春
⑥和裁などのお仕事をされている方々には針供養は大事な行事でしょう。1年間つかって曲がったり折れたりした針を木綿豆腐に刺して供養してもらうという行事です。
⑦⑧ 梅に鶯・・・セットですね、花札の世界です。
⑨「薄氷を踏む思い」「薄氷を踏むような」
慣用句ですね。
薄く張った氷の上に乗るように非常に危険な場面に対応すること。 ひやひやすること。
⑩今年は3月5日、例年は3月6日
二十四節気のひとつ。冬ごもりの虫が地中からはいだしてくる頃、という意味。
こんな話を読み方○付けをしつつ、しました。
一種のちょこっとした国語的教養かな。
高知の農家から直送
早春です
柑橘で感じる季節の移ろい
12月から、敬語の小プリをやっている。(自作)
先週やったモノ「オマケ漢字」として、この季節の漢字を少し出してみた。
今これを読んで下さっている方もやってみて下さいね。
★オマケの漢字(二月から三月の季節の漢字)をよんでみよう。
①衣更着 ②節分 ③柊 ③鰯 ④恵方 ⑤立春
⑥針供養 ⑦鶯 ⑧梅 ⑨薄氷 ⑩啓蟄
解答
①きさらぎ ②せつぶん ③ひいらぎ ④いわし ⑤えほう ⑤りっしゅん
⑥はりくよう ⑦うぐいす ⑧うめ ⑨はくひょう ⑩けいちつ
解説
①如月(2月の古称)の語源です。まだ寒い、衣を更に着る。ってことです。
ちなみに、旧暦2月は3月13日になりますが、しかし、昔の住まい(例えば寝殿つくり)の暖房は火桶(ひおけ・ひばちですね)だけだったし、こういう感じになるね。
という話をしました。
②③④⑤・・・節分関連用語((^_^))
柊鰯は、国語塾もへじチャンネルYouTubeでも紹介しています。
柊は、葉先がとげとげしていて、鬼が嫌う・・欧米でもクリスマスリースに使用されています。あれもあの尖った葉先で魔をはらったのでしょう。
⑤・・暦の上での春
⑥和裁などのお仕事をされている方々には針供養は大事な行事でしょう。1年間つかって曲がったり折れたりした針を木綿豆腐に刺して供養してもらうという行事です。
⑦⑧ 梅に鶯・・・セットですね、花札の世界です。
⑨「薄氷を踏む思い」「薄氷を踏むような」
慣用句ですね。
薄く張った氷の上に乗るように非常に危険な場面に対応すること。 ひやひやすること。
⑩今年は3月5日、例年は3月6日
二十四節気のひとつ。冬ごもりの虫が地中からはいだしてくる頃、という意味。
こんな話を読み方○付けをしつつ、しました。
一種のちょこっとした国語的教養かな。