昨日、ほぼ自力で立ち上がった母です。
いやー驚きました。
口数も多い。
びっくり・・・ですよね。約一月前、寝たきりになる寸前だったのに。
何が変わったか・・・・
生活の場が自宅
便秘薬を切った
食事の改善
後は、ヘルパーさんもやってくれている声かけかな。
私は、食事で病気だって治せるし、防げるという考え方をしているので、食欲の盛り上げる刺激をした
で、この1週間ばかり,私が運んだ母への食事です。
たまに忘れますが、よく撮影します、というのも、食材などができるだけかぶらないようにしたいので。
何しろ、5時半に起きて6時半までには、ご飯と味噌汁も含めてすべての用意をする、という流れでやっているので、手が込んでいる立派な料理は全くありません。
でも、こんな品々で94歳認知症で寝たきり寸前でも少しだけ右肩上がりになるってこと。
やはり、日々何を食べるか、はとても大事。
食=いのち
であることは確かだと思います。
なお私のこだわりは調味料(食品添加物の多いのは避ける)
できるだけいい品、伝統的製法で作られているものを使用しています。
あと発酵調味料の重視。
・・・さて、ご紹介します・・・
5月1日(木)
ディサービスの日、2食分。
お皿は朝(これに小梅干しと納豆少し、発芽玄米入りのご飯と味噌汁)
5月2日
朝の紙カップの中は糸こんにゃく煎り煮(唐辛子を入れる)こんにゃくは毒出しとして定期的に食べさせる
お昼は,ブルーのお皿とうどん(全粒粉)
5月3日
朝…昼…晩
夜は、母の大好きなトマト入りの卵のふわふわ焼きとアボガドのちびっと醤油がけ
5月4日
昼は、ボントーンさんの美味しいサンドイッチを入れるところ、は空いている
↓
卵プリンは3時のおやつ
夜は、超薄切りの豚肉と新タマネギの炒め物
5月5日
お昼は、酢飯に無添加ウインナを焼いたのと塩麴キュウリをはさみました
5月6日(火)
ディサービスの日なので2食 夜に母の好きな銀だらのショウガ煮付けがはいっている
私が採取したイタドリの炒め煮、カツオまぶし 朝にも夜にも入っています。(緑の紙カップ)
5月7日
大好きなゴマ豆腐が、お昼と夜に
認知症は基本的に食べたものを忘れます。続けて出しても、また同じもの、といわれないのでありがたい(^▽^)
夜は、豚バラ肉を青じそ入れてまいたもの(豚バラ青じそロール)を焼いて。時間があるときに多めにつくって冷凍しておいたもの
5月7日(木)
ディサービスに行くので2食
夜のプレートの右上、タケノコの土佐煮です。
美味しいタケノコ、いただきました。今年は裏作で不作らしいのに‥ありがとうございました。
毎回のようにスプラウト系が入っているのは、母の好物だから。特にブロッコリスプラウト、大好き。
私もほぼ同じ品を、量的には1,5倍食べています。
お陰様で元気です。
受診しない月日、伸びています。
今後も、自分でつくって食すの日々を丁寧に続けていきたい。
死ぬのも体力いると思うんですよね。
死ぬその日まで養生,養生ですね。
養生‥生(命)を養う‥食
ってこと。