朝６時３３分発の電車で六日町へ。
バスで、越後観音霊場１１番大福寺の近くの広道バス停で下車。
だあれもいないお寺。秋の静寂のみ。落ち着くわ･･･
山門をくぐると銀杏の古木が迎えてくれた。
銀杏、降り敷く。
観音堂。ホントにしーん。
御朱印をいただいて、一礼してでる。
歩く、歩く、歩く。
魚野川を挟んで、右から左のウオークとなる。
こんな景色が広がります。
動画を撮ったり、自然観察をしたり。
山のいただきには雪。
寒いわけだ。
今年の冬は、大雪？低温？覚悟をしよう。
柿が鈴なり。
うまそうなキャベツに、ほれぼれ。
そして、１０キロほどの道を歩いて、到着しました。
１２番天昌寺。
観音堂はこの石段の上。最後の踏ん張り。
お参りをした後に、軒下をお借りして、お昼ご飯。おにぎりが本当においしかった。身体を使ったあとに食べることの醍醐味を思い出した。
ところで
これ、何だか分かりますか？塩沢駅までの道で見つけた。
熟して落ちそうな柿の実に頭を突っ込んで甘い汁を吸っているらしい蜂。
上のようには、大きなハエ（銀蠅？）がやはり、甘い実に夢中。
私は、２匹の小さな命に夢中、息を止めて観察。
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観音参りを始めて、新潟のお寺の大きさや立派さに驚いた。
お寺を支える信仰篤き人たちがいた、いるって事だ、と。
そして、人気が無いけど自然の大きさや空の広さに、心も広くなる。
雪が降るまでお天気のいい休日を選んで、あと５か寺くらいは参拝したいと思っている。
この日は、道に迷ったりしたので、１５キロ位は歩いたろうか。
むかしの半分くらいしか歩けなくなったけど、ま、いいか。
