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20代若者、コロナ感染の次第、私も2020年1月に感染済み、多分

2021-10-17 11:14:37 | 新型コロナ関係

知り合いの方のご家族が新型コロナ感染しました。
そのときの経緯・経過をお聞きしたので、許可をいただいて記事にしました。

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★20代初めの女子。
学生、関東地方でひとり住まい。

★はじまり
8月下旬発熱して保健所相談
最初の保健所相談時:37度6分
・最高時 :37度8分
しかし、頭痛は酷かった。
保健所指定の医院で抗原検査陽性。
発熱、頭痛、咳…おそらくコロナ
医師の指示で、自宅待機、保健所のPCR検査の連絡待ちに入る。
尚、感染経路は不明

★症状
熱36度台から37度台 酸素は98前後。
ずっとこんな感じで推移。38度台の熱が出ることはなかった。
喉が乾燥した感じ、ドロリとした黄色の鼻水、咳、頭痛、味覚で感じるのは塩味のみ、足のだるさなど。
抗原検査した医院で処方されたカロナール、カルボシステイン、デキストロメトルファンを
服用していたが、効いている感じはなく、咳も酷くなり、徐々に悪化していった。

★摂取したサプリ、薬、食品
 5ALA 4錠×3回/1日
 亜鉛、ビタミンD。
 ビタミンCは1000mg服用。。
 マヌカハニー、水、ポカリ、アリナミンVを随時。
 ステロイドの吸入薬
 喘息薬(喘息持ち)
食べ物
 食欲のないときは友人差し入れのコンビニゼリー、ヨーグルト、アイス。
 汁ものの缶詰を使って煮込みうどん。
 レトルトおかゆに、なめたけ、梅干し、いぶりがっこ
 納豆
 実家から送った野菜のピクルスや野菜や果物

★保健所からは連絡無しでおわった・・・
 保健所からは1週間を過ぎても連絡なしだった。
 親御さんが心配して、検査をした医院に連絡。CTを撮って、肺の状況を診てもらう。肺炎にはなっていなかった。(よかった)
医師の話ではCTを撮影した日いっぱいで自宅療養終了。翌日から外出可だとのこと。
理由は発熱から10日で感染力がなくなるため。

★保健所について
 保健所には医師から連絡してもらったが、もうPCRの必要なし。理由は10日経過したので。
親御さんは何だか釈然としない。
保健所は娘からの問い合わせの着信履歴が残っていたのにも関わらず無視。
理由は、若いこと(だから重症化する確率は低いと見なされた)既往症欄が空白だったから。本人が見落としてしまい、既往症の「喘息」が未記入だったからのようだが、かなり酷い話。
若い子や真面目な人ほど、連絡を待てと言われたら待ち続ける。せめてCTだけでもという発想なしで待ち続ければ、一気に悪くなれば、亡くなる。(実際、そういう悲しい事件が何件もありましたね)

★10日過ぎても
頭痛がひどく頭を持ち上げているのも、タブレットの画面を見るのも無理だった。咳だけは減少、痰、嗅覚・味覚異常、鼻詰まりなどは変わらず。熱は37度前後。酸素は98前後。これも変わらず。 
 松葉茶を始める。
時間薬で、少しずつ回復中。

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  新型コロナウイルス感染症、という「病気」がなければ、重たい重たい夏風邪をひいていまだによく治らない・・・というところだろうか。
かぎりなく夏風邪に近い症状、と医師がいっている記事を以前にあげた記憶があるが、この体験をお聞きしてそうだなあ・・と思った。

このお子さんは寝て(休養)、サプリやそのとき食べられる食を摂って回復。
これは持ち前の免疫の力だろう。
彼女には、この自己免疫(自然免疫)、ご両親からいただいてきた自分の免疫を守って低下させないように正しき生活をして欲しいと願っている。

 

そして、昨日の記事(←リンクしています)を思い出していただきたい。

ファイザー社の生化学者ニック・カールとその同僚、上級研究者の会話で最も重要なポイント・・・・

「コロナに感染して自然免疫を獲得した人は、ワクチン接種者よりも強い免疫を持っている」

20代女子、この感染によって、強い自然免疫を獲得した、のだ。

ファイザーの研究者が言っているように彼女にワクチンは不要。

・・・・・・・・・・

おまけ・・・衝撃の告白(苦笑)

実は私も、感染済みです、多分。

2020年1月13日、、成田山新勝寺に初詣。

本堂内がとても混んでいて、入れないくらいで、中国人(観光客?)もそれなりの数いた。会話で分かる。私はもちろんNoマスク。

20日すぎに咳がではじめて発熱1晩。葛根湯で下熱したが、咳が酷くなっていくので耳鼻科受診。

咳止めをもらったが、収まらず。2回受診。咳止め薬が切れた2月はじめの日曜日、咳をしていて止まらず、昼食を吐いた。その前の晩、夜中も咳がでて胸がいたい気がしていたが。これは、耳鼻科ではなくて、呼吸器内科かな・・と考えてネット検索。幸い、日曜にやっているところがあったので受診。

吸入薬を処方された。

これで楽になった。

しかし、切れるとまた咳き込むので、3回受診して、1カ月弱くらいは吸入薬服用。

吸入薬服用は生まれて初めて。医者通い1月から3月に及んだのも無かったこと。

しかし、その後も、喉鼻が異常に乾いて困った。鼻用のミスト器(小型)を購入して鼻腔内をウエットに保った。これは、半年くらいは常用していた。

コロナが入ってきたばかりの時期で、PCR検査、中国からの帰国者とか濃厚接触者に限られていた。もしも、今のようにすぐ検査、といわれて回されていたら、陽性だったと確信できる。

理由は、基本的に保健証をろくに使わない生活(お陰様)をしているチョーがつく感じで健康な私。

その私が、今まで経験したことのない咳の長い症状(吐いた)その後の長い長い喉鼻ミスト生活だったから。

私も「感染によって獲得した自然免疫」を持っているぞ、きっと。

だからもちろんワクチン不要。(ファイザーの研究者がいっている、お墨付き)

1月(確か2月も)はまだあちこちに中国人旅行者はいた。だから、大都市や観光地では彼らが知らずにばらまいていったウイルスがあって、それに感染して風邪症状が出た、治癒した=免役できている、という人はけっこういるのではないかと、証拠はないが思っている。

成田山で撮影した朝の光↓

 

 

 

 

 

 


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