ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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自分の暗証番号だけど・・・

2012年07月26日 | 楽天家ダンナのこと

とあるものに暗証番号が必要となった。楽天家ダンナとボヤキ嫁のお互いが覚えやすいようにと、楽天家ダンナが設定した番号=楽天家ダンナが別の場所で使う番号。

「あれと同じ番号にしたからね。忘れないように紙に書いておいたよ~。」なんて楽天家ダンナはご機嫌で教えてくれたが、ボヤキ嫁が記憶している『あれ』の番号と微妙に違うのだ。使っている数字は同じなのだが並びが違う。別の場所の番号と紙に書かれた番号のどちらが正しいのか分からない。そのとあるもののwebサイトに行ってログインしてみたら分かるかな?と、まずは紙に書かれた番号を入力。間違いだと表示。では、別の場所に使っている番号が正しいのかなと、その番号を入力してみたがそれも間違いだと表示された。

おーい、いったいどの数字を暗証番号に使ったのだ!

ボヤキ嫁が想像できる限りのことをやってみたが、楽天家ダンナが紙に書き残してくれた情報はまったく役に立たなかったよ。一体全体、楽天家ダンナの頭の中はどうなっているのだろうか?


縦社会

2012年07月25日 | 友達・家族・親族

ボヤキ嫁には結構韓国人のお友達が居る。同じアジア圏だが、彼らのほうが上下関係をとても気にするなと、久々に感じた。

ボヤキ嫁のご近所に住む元クラスメートちゃん。彼女が一番よく話す韓国人友達で彼女の『目上目下をあまり感じさせない』対応に慣れていたので、すっかり感覚が麻痺していた。今日、韓国人男の子と女の子としゃべりながら歩いていたら、偶然男の子の方の知り合いと出くわした。ボヤキ嫁のお友達が年上だったらしく、この偶然会った知り合いさんは韓国語でこんちには的なことをいいつつ美しいお辞儀をして挨拶していた。そしてボヤキ嫁のお友達はというと、やあやあ的に挨拶。なんだか、運動部の下級生が上級生に会い緊張しつつ挨拶しているように見えてしまった。

彼らが20代の男性同士だったというのも大きいのかもしれないなとふと思った。ボヤキ嫁のお友達は大抵女の子で、ちらほらと男の子がいる。(中には男の子と呼ぶべき年齢ではない人もいるが。)韓国人の子が何人か居ても、それほどきっちりかっちり目上に対応するという態度は無かったのよね。

美しいお辞儀を見て、なんだかアジアだわと思った日だった。


強力な薬

2012年07月24日 | アメリカって・・・

週末体調が悪かったときに服用していた薬。

夜用とあるが、週末なので日中もかまわず飲んでいたので眠くてしかたがなかった。ずっとベットに居られたのは熱のせいだと思ったが、薬の影響でもあったと思う。この薬を土曜日の朝から飲み始めてから、途中何度か楽天家ダンナに起こされた中断期間を除いて40時間はベットでごろごろしていたと思う。朝なのか夜なのか、今日が土曜日か日曜日かさえも分からなくなるくらい寝てばかりいた。

それだけ寝たから回復したのだと思ったが、途中でご飯を食べたりトイレに起きたりしていても、土曜日朝から月曜日朝まで眠れるって恐ろしいと、ふと気が付いた。その期間、この薬を飲み続けていたためよく眠れたのだと思うと、日中絶対服用できない薬だなと思う。下手に服用して運転なんかしてしまったら大変なことになるだろう。

服用するのは自己責任だが、本当に気をつけないと恐ろしいなと思った。


教育が必要

2012年07月23日 | 楽天家ダンナのこと

アメリカに来てから熱をよく出すようになった。

子供の頃は38度台の熱を出すことは滅多になかったが、最近はかったるいなと思うと大抵38度前半の熱が出ている。
金曜日の夜、ちょっと雨に当たってしまい、『こりゃ熱をだすかも』と思っていた。土曜日明け方には扁桃腺が腫れてつばを飲み込むのもやっとな状態。薬局に薬を買いに行って週末は延々寝て過ごした。

熱は出すものの食欲はまったく衰えないボヤキ嫁。だが、食べられるものと食べられないものはある。こういうときに楽天家ダンナの油たっぷり卵焼きやら、辛いインスタントラーメンを出されても食べられないのよね。食べなきゃ回復しないと、肉入りの何かを集中して食べ、月曜日にはどうにか復活した。

ボヤキ嫁が動けないと我が家のことは何も回らないとよく分かった。楽天家ダンナに洗濯をお願いした。たった一回洗濯をしただけなのだが、なぜか洗剤周りが汚れていた。食べたものの食器は洗わなくてもいいから食洗機に入れておいてといったがシンクに山盛り。
こんな高い熱を出して可愛そうにと思ってくれるのはありがたいが、必要以上に布団をかけなおしてみたり、喉が痛いといっている人の横で布団をばさばさして誇りを舞い散らかす。何もしなくていいから静かに寝かせてくれーと心から思った。

静かに眠ることが出来ず、病み上がりで家の方付けをする。
楽天家ダンナを教育しておかないと、自分の首を絞めるなと思った。


読んでとせがまれたが

2012年07月18日 | 日々のこと 2012

お友達の娘ちゃんに「この本読んでー」とせがまれた。それも英語の本。

イン・アンド・アウトという本だったが、タイトルをその子が読んだだけで、『ひゃー、発音が違いすぎる・・・』と感じたボヤキ嫁。最初は普通に読んでいたが、途中から、「さあ、ここには何匹居るでしょうか?」や「どこに赤い花があるでしょうか?」と絵を見てクイズを出すことに専念した。
最後のページまでたどり着き、「おしまい!」 と安心したら、「次はこの本~」とはらぺこあおむしを持ってきた。半分冗談で、次の本は読んでねというと美しい発音で読んでくれました。最初はもう文字が読めるのか?とびっくりしたが、お話を覚えていたようだ。最初の数行は一語も間違えていなかったので驚いたわ。

その後適当に自分でお話を作って本を読んでくれたのだが、びっくりしたことに正しい前置詞を使ってお話を作っていたのだ。この歳からちゃんと前置詞を使えているからネイティブの人は前置詞を間違えることはないよな、と納得した。