アメリカで生活していると、音声で対応せねばならない場面に遭遇することが多く、不便だ。
カスタマーサービスに電話すると、サービスの人に辿り着くまでに、AppleのSiriのように音声対応に対峙せねばならない。何度言っても理解してもらえないことが多く苦痛すぎる。
私たちの小さい車にもこの音声対応が付いている。電話をかけるときなど、「花子に電話する」と言えば繋いでくれるので便利。がしかし、何度言ってもボヤキ嫁が言っていることを理解してもらえず違う人に繋いでしまうということも起こる。英語名でない人は確実に繋がらなず、日本語名はほぼ繋がらない。
その車には音声カーナビも付いていてるのだが、使ったことがない。ディーラーでこの音声カーナビの説明を受けたとき、白人お兄ちゃんが手順を教えてくれて「ほら、便利でしょ!」と意気揚々と言われたが、あなたの発音はとても綺麗だからねぇ。(って当たり前だけど) ボヤキ嫁の発音では理解してくれないと思うからねぇと言ってしまったら、お兄ちゃんも思うところがあったらしく否定してもらえなかった。
音声サービスは英語の無料発音チェッカーのようで嫌だ。