ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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お見舞いとサンクスギビング

2010年11月25日 | 日々のこと 2010

今日は長い長い一日だった。

朝8時30分に家を出て、楽天家ダンナの同僚が出産したのでお見舞いへ行ってきた。生後2日という赤ちゃんを抱かせてもらい、壊れてしまいそうなくらい小さくて緊張して冷や汗が出てきそうになったよ。
ビルマでは何曜日生まれの人はこんな性格、この曜日とこの曜日は相性がいいなど、曜日占い(というのかな?)を信じている人が多い。そのことは子供の名づけにも影響し、その子供が何曜日に生まれたかによって名前に使う文字(音?)が異なる。
同僚は数日前にふと頭にある名前が浮かんだそうだ。しかしその名前は火曜日生まれの人につけることが出来るものだった。同僚は『木曜日』に帝王切開の予定だったので、木曜日に合う名前を考え直さなければと思っていたそうだ。しかし、月曜日の夜破水し『火曜日』に無事出産となったのでふと頭に浮かんだ名前をつけることが出来たんだって。不思議なこともあるのね~。

その日の午後お友達の家にサンクスギビングのランチにお呼ばれ。お子さんが二人もいるのに全て準備して人を招いてパーティーをするってすごいよ。それも何種類も料理を準備していたのよね。ビルマ人のパーティーに慣れているボヤキ嫁はホストがすべて準備するパーティーで料理が3種類以上あるとすごいと思ってしまうよ。
それからご主人がとてもよく動く方で、つめの垢を煎じて楽天家ダンナに飲ませたいと本気で思った。見習って欲しいものだよ・・・。

パーティーから家に戻ってまったりしていたのだが、お友達からブラック・フライデーのお買い物へ行かないかとお誘いがあり、夜10時より参戦してまいりました。


先のことを考えて欲しい・・・

2010年11月24日 | 楽天家ダンナのこと

仕事から戻ってきて、夕食を食べ終わったとき「あ、同僚が出産したんだよ。明日午前中にプレゼントを持って病院へお見舞いへ行こう。」と楽しげに楽天家ダンナが言ってきた。このとき夜9時過ぎ。
出産したことはめでたい、そしてお祝いを持っていくことにも賛成だ。だがね、明日がサンクスギビング(感謝祭)ということをすっかり忘れている楽天家ダンナなのよね。サンクスギビングの日は、中華料理店以外ほとんどのお店が閉まっているのだ。そんなことを気にせずプレゼントを持っていくと夜9時に言い始める。

そういうことはご飯を食べる前に言って欲しいわ・・・。

プレゼントを明日購入するなんて無理なので、話を聞いてすぐ家を出てプレゼントを買いに行ったよ。家から車で5分の小売店がまだ開いていたので無事プレゼントを購入することが出来た。ちなみに楽天家ダンナは車を運転しただけで、どの店に行くか、プレゼント選びはボヤキ嫁の仕事・・・。
楽天家ダンナはお見舞いへ行く前にプレゼントが購入出来てもう何も問題なし!と思っている。しかしだ、いつもいつも振り回されるボヤキ嫁の身にもなってほしいと家に戻ってから散々文句を言っておいた。

終わりよければ全てよし、という人なので終わりにたどり着くまでの工程が大変なものでも気にしない。方や同じ過ち(計画性のなさからくるもの)に振り回される身にもなってほしい。

計画・予測を立てるということをどうやったら学習してもらえるのか、永遠の悩みになりそうだわ・・・。


隠れデブ・・・

2010年11月23日 | ぼやき

エレベーター待ちしていたら同じフロアーのおじさんに「暖かそうなパンツ履いてるね。」と声をかけられた。その時ボヤキ嫁はだぼだぼジーンズを履いていたのだ。多分サイズが大きいのでジーンズの裏地が厚手になっていると思われたのだろう。

このジーンズは元々は楽天家ダンナのものだったが、かなり太って履けなくなりボヤキ嫁に回ってきたと説明。すると、ワイン樽のようなお腹を持ったおじさま、ボヤキ嫁がそのジーンズを履けるくらい太ったことよりも楽天家ダンナが細かったことに衝撃を受けていた。
しかしだ、おじさんは少々勘違いされていると思うのよね。ボヤキ嫁のことをかなり細いと思われている様子で、こんな細い人と同じジーンズが履けたほど楽天家ダンナは細かったのか!と思っているみたい。

このおじさん、身長190cm近くあってお腹はビア樽状態。そんな人から見たら150cmに満たないボヤキ嫁はちびっ子ちゃんに見えるよな。身長は低くても腹回りは立派な物なのよー、おじさん!と言いたくなったわ。


英和辞典の限界

2010年11月22日 | 英語・英語本・映画

電子辞書を無くしてから、英和辞典と英英辞典を使っているボヤキ嫁。(こちら参照)
ボヤキ嫁の英和辞典は高校時代から使っている年代物。なので新しい単語“download”(ダウンロード)などは当然載っていない。その辺りは古い辞書を使ってるため仕方が無いと割り切りインターネットで調べたりすることもある。

今の学校では単語帳を作らされ、そこに例文を記載しておかなくてはならないのだ。
英和辞典に出ていた言葉をコピーしたら、「この言い回しはあまり使わない」と違う言い回しに訂正された。辞書からコピーしたのに、言い回しとしては正しくないのか。

英語はやっぱり難しい・・・。


ウィリアムスバーグ

2010年11月20日 | D.C. & VA散策

またもや楽天家ダンナの思いつきで、遠出をすることとなった。(事前に予定を決めて欲しい・・・)

ボヤキ嫁が朝起きると「どこかへ出かけよう」と言い始める。シェナンドー国立公園なんてどう?と言ってきた。楽天家ダンナの頭の中ではシェナンドーへ行ったら綺麗な紅葉が見れると考えていることはすぐ分かった。「10月末に紅葉のピークを迎えた場所へ今から行っても面白くないよ。去年私達があそこへ行ったのは10月中旬だよ?」というとそんな前だったっけ?と相変わらず日付まで脳内変換してくれていた。

楽天家ダンナが何をしたいかというと、車で遠くまででかけたいだけ。その場所に何があるとかはあまり関係ない。行ったことが無い場所でかつ『何か』があればいいのだ。自分から遠出をしたいと言い出したが、自分が提案した場所が適さないとなると場所選びはボヤキ嫁の仕事となるの。
ある程度遠くて何かがある場所ねぇ・・・としばらく考え、ウィリアムスバーグへ行くことにした。

歴史的な場所・最初のイギリスからの入植地ということ以外ほとんど予備知識を持たない楽天家ダンナとボヤキ嫁。楽天家ダンナなんて『歴史的な場所』『みんなが行く場所』ということだけでウィリアムスバーグへ行く理由になるのよね。

ここは入植地時代の街並みを残した街づくりをしていて、メインストリートは車両通行禁止になっていた。


(写真:メインストリート)

ツアーチケットを購入すると、イギリス国旗が立てかけてある場所の中に入れて解説を聞くことが出来る。しかし、私達がそれを知ったのは町を一周した後だったので今回はチケットを購入しなかった。

毎日沢山の異なるイベントが行われており、私達が着いたとき丁度鼓笛隊が行進を始めたところだった。

保護されている街並みの中は車両通行禁止だが、馬車で街の中を巡ることが出来る。

街づくりは徹底されていて、街の中にあるお土産屋は簡単に壊れそうな小屋だったよ。

チケットを購入しなければならないというシステムを理解しておらず、今回は建物の中には入らなかったので次回またここへ来ることした。(次回は事前に計画を立てて置かねば!)

ここを出たのが3時少し前で、「まだ家に戻りたくないー」と子供のようなことを言い始めたので地図で何かないか探し(もちろんボヤキ嫁がね)、近くノジェームスタウンへも行ってみた。そこに付いたのは3時30分過ぎだったのだが、「ここのツアーは3時間かかるのよ。あなた達来るのが遅すぎたわ。」と入場を断られてしまった。
こんなことを言われても、「ほら次に来る時は早く来ればいいって分かったね~」と楽天家ダンナ。普通の人は3時間かけて行った場所に入れなかったらがっくりするのに相変わらずの楽天家ぶりだわと思ったよ。