ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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夜中にサングラス

2012年06月22日 | アメリカって・・・

アメリカは日本のような自動車教習所はなく、家庭教師的にマンツーマンで教えてくれるドライビングスクールというものが主流。ボヤキ嫁はドライビングスクールで習ったことは無いのでどこまで細かく教えてくれるか分からないが、アクセルを踏めば進む・ブレーキを踏めば止まるという最も基本的なことくらいではないかと思われる。

車には死角があること、カーブに差し掛かる前に減速する、主要道路を走っていたら優先(わき道から合流してくる車を変なタイミングで入れる運転手がいたりする)と言ったことを知らないのではないかという運転手によく遭遇する。高速で車線を越えしまう車がいたり、高速を100km/h以上で走っているのになんでもないところでブレーキを踏んだりする車なんかもよく見る。運転が相当下手なことを理解していない運転手が本当に多いのだ。

 

最近、ほぼ毎日夜11時前後に車を運転しなければいけない。その位の時間だと交通量がぐっと減り、ヘッドライトをハイビームにしないと外灯が無い道では怖くて運転出来ない。なのでライトをハイビームにして運転する人が多い。それは分かるのだが、幹線道路に入ってきても、ハイビームのまま運転する人が沢山いるのだ。こういう車が後続車だと、後続車のライトで前が見えなくなり運転に支障が出てしまう。ルームミラーの位置を変えて運転手に光が反射するようにしてみても気が付かない人が多い。何があるか分からないアメリカ、間違っても運転手に「ちょっとー。そのハイビーム迷惑なんだけど!」なんて言えない。もうそういう時は夜中だけどサングラスをかけるしか自衛手段がないのだ。

夜中にサングラスって・・・と思うが、後続の車からのハイビームに迷惑しているときは有効。
もうちょっと周りをよく見て運転する人が増えると言いのだけど、今の自動車免許取得制度では無理だろうな。 

 

ちなみに、州によってはハイビームで先行車に迷惑をかけている場合、罰金をとられることがあるそうだ。
対向車が来たとき、先行車に近づいたときはロービームに切り替えることを推奨しているのにねぇ・・・。
ハイビームで走り続ける運転手は、他の運転手のことなんて知ったこっちゃ無いってことなのか? 


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