ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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宿題の量に眩暈

2013年08月23日 | 学校 2013

新学期が始まったばかりで、みんな気合が入っているのか学校に人が多い。

ボヤキ嫁が登録したクラス、コンピューター以外は全て初日が終わり、授業内容が判明。どのクラスも人気の教師だけあって、「ほぉー」と色んな視点が学べて楽しいことは楽しい。経済は以前のクラスメートが数人居て、そのうち二人と同じグループになれた。数学のクラスでは「あなた、あの先生の数学のクラスとっていた?」とボヤキ嫁のことを知っている子にも会えた。毎回頭を悩ませる、「仲良くなっておく人探し」は問題が半減した。ロビンちゃんの英語のクラスは、ロビンちゃん自身が「このクラス(アメリカ文学)を教えるのが毎年の楽しみなのよー。他の教師と争ってこの枠を勝ち取ったのよ!」とまで言うほど気合が入っていた。

でもね、楽しそうだけど、どのクラスも要求されていることはとても多い。
経済のクラス。ウォールストリート・ジャーナルを読むようにだって。ワシントン・ポストでもニューヨーク・タイムスでもいいが、それらは読みやすく書かれているのであまり勉強にならないとのこと。今キャンペーンをやっていて、特定の学校の生徒は15週$15という特別価格で購読できるそうだ。この機会に購読して読むようにとのことだった。そして毎週経済に関する記事を選びそれについて自分の見解を書いて提出せねばならない。そして、文法ミス・単語ミスが酷い場合は減点対象という厳しいもの。

英語のクラス。 アメリカ文学なので、2冊の本と沢山の作家の抜粋を読まねばならない。そして作品を理解するためには時代背景・作者の背景もしっかり調べておかねばならないのだ。クラスは意見交換の場なので、毎回議長役が場を取り仕切ること、それを全員がやらねばならないとのことなのだ。(ひぇー、知らないそんなの!と講義要綱を読んで慌てた)
コミュニケーションのクラス。3回のスピーチとこちらもリーダーシップを発揮することを求められている。効果的な話し方を体得するために、グループディスカッションでの自分の振舞い、他者の振る舞い、他人に影響を与える振る舞いとはを学んでいくそうだ。宿題の一つに映画を見て、それぞれの立場で相手にどのように影響を与えたか、また影響を与えられた人はどんな発言・振る舞いに感銘を受けたのかレポートに書くというのがある。英語・経済のクラスと合わせると、どれだけ教科書を読んだり、映画を見たりせねばならないのかと気が遠くなってます。

数学とコンピューターは苦戦せずに乗り切れると高をくくっていたが、数学のクラスも怪しい雲行き。事前に数学のクラスを取っておかねば統計のクラスは取れないのだけど、『いつ、どのクラスを取り、成績は何をもらったか』を書いて提出せねばならないのだ。そしてそれを見た上で、「あなたはこのクラスをパスするのは難しい」と外されることもあるらしい。 

あー、クリスマスを楽しく迎えられるように頑張るわ。


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