ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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学校の宿題 Book Report

2010年09月29日 | 英語・英語本・映画

学校の宿題でBook Reportというものがある。本を一冊読んで、その本のテーマや大まかなあらすじと、自分が気に入った箇所、お勧めか、読みやすさなどを書く。
『今まで読んだ本を選んじゃおうかな?』などどちらっと考えてみたが、新しい本を読むいい機会なので読んだことがない本を選んだ。(時間が限られていたらだらだらと読まないしね)

プレシャスという映画の原作本で、本のタイトルは“PUSH”という。第82回アカデミー賞においてこの映画に出演した女優さんが助演女優賞を取り、脚本賞も取っていた。スーザン・ボイルの本と同じく(こちら参照)、楽天家ダンナにあの映画の本が売っているよ~と見せただけなのに、ボヤキ嫁用にとお買い上げしてくれたのだ。だけど、自分が読みたいと思って買った本ではないので、読まずにいたのよね。

この本、しばらく読み進めて失敗だったと思ったのだ。内容は興味深いのだけど、読みにくい。

  

アフリカンアメリカンが使う口語で話が進められおり、文章もそれに準じて書かれているので慣れるまでに時間がかかった。アポストロフィー『 ’』が付いている場合は、何かが抜けているんだなと想像して読み進めたが、muverとnuffin'は辛いわ。本の内容を追うよりも、その単語を見ると「あら?」と目が留まっちゃうのよね。あと、動詞が文法無視して使われているので、気になるのよね・・・。
(motherなのにdon'tとか、comedやtakedなどあった)

標準語しか知らない外国人が、関西弁や沖縄弁で書かれた文章を読んでいる感じににているのかな?
本を買う前は、しっかり中身を見て買ったほうがいいわね。


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