私達が今部屋を借りている大家さんはすごくいい人達。
不動産会社を通さず個人対個人で契約しているので、何か不具合が起きたとき大家さんに連絡し対応してもらうことになる。個人対個人で契約していると、こういった不具合の場合、のらりくらりと対応して結局何もしてくれないということもあるらしい。私達の場合、毎月家賃を払いに行くと「変わったことはない？」と大家さんから聞いてくれるのだ。
この部屋を借り始めた当初から台所の水漏れがちょっとあったが、それほど気にならないものだった。そのまま1年以上経過経ち、最近まずいかな？と感じるようになった。今月家賃を払いに行ったとき、最近台所の水漏れが前よりひどくなっていて気になることを伝えたら、「分かった。すぐ修理を手配するから待っててね！」と頼もしいお返事を頂いた。
すぐに修理業者さんと連絡がついたのだが、相手の予定と私の予定が合わず、やっと本日見に来てもらうことが出来た。今日都合がついたとの連絡を大家さんからもらった時、「修理の人が家に行くまでに、家中の水周りと電気関係を全て点検しておいてね！異常があるものは全部修理の人に見せてね！」とありがたいお話。
実は小さなことなんだけど、とトイレのレバーの調子がおかしいことを言うと、「全部見てもらって！」と一言。
修理となったら大家さんが費用を全額負担するのに、かなりの太っ腹母さんなのだ。ありがたい。
（太っ腹母さんというのは、奥様に渉外・決定などの全権限があり旦那様は「いいよー」と全て了承）
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