楽天家ダンナのご両親は10年以上前に他界されているので、ボヤキ嫁には義理両親がいない。国籍を問わず、私の周りの友人から義理両親との関係が上手くいかない・良好な関係を築くため少し距離を置いているなどを聞いているので、大変なのね～と他人事のように思っていた。
が、楽天家ダンナの国の人々って親戚関係が幅広くて、義理の親兄弟との付き合いがなくてもそれ以外の付き合いも色々あったのだ。すっかり忘れていたよ。
「おじさんがビルマから来るから一緒にご飯を食べに行くよ」と以前言われた。そのおじさんの息子がNYに住んでおり、息子のところからDC近郊へ遊びに来る予定だとのこと。
『おじさんの息子ってことは、NYの男性と楽天家ダンナは従兄弟なのかな？』と考えていた。
本日、おじさん・おばさん・息子さんがDCにやってきたので迎えに行ってきた。が、待ち合わせの場所でおじさん一家が見つからない。「おじさんの顔覚えているの？」と冗談で聞いたら、「うーん・・・、30年ぶりくらいの再会だからあんまり覚えてない。」
30年ぶりの再会って！とびっくりすると「おじさんは父親の従兄弟だからね。」と言われた。
今から再会するのは父親の従弟ご夫婦とその息子（ダンナとはまた従兄弟）だったのか！
再会後、メリーランドに住む楽天家ダンナの従妹（父の妹の娘）と娘ちゃんも交流し皆で食事。30年ぶりのおじさんとの再会、また従弟とは初対面なのだが、“親族”ということで皆さん楽しそう。うーん、親族の繋がりがやっぱり濃い人たちだわ。
ちなみに、1st cousin（いとこ）、2nd cousin（またいとこ）までは親戚付き合いが濃い範囲なのだそうだ。
本日はおじさん一家を迎えに行き、皆でお昼を食べておしゃべりして宿泊先のホテルに送っておしまい。
