ボヤキ嫁の日々の記録

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運転技術と常識

2014年05月06日 | ぼやき

アメリカでは州ごとに免許の規定や試験が違うので他の州のことは分からないが、バージニア州は運転技術も常識もなくても免許が取れてしまう。なので、非常識な運転手が多いのだ。

免許を取得する際の試験は英語だが、英語が苦手な人は通訳を使ってもよく、友人や家族が通訳として入った場合、答えを教えてあげることも出来る。試験官は近くにいるが、その言語が分からなかったら純粋に通訳をしているのか答えまで教えているのか分からないと思うのだ。一応記述試験の後に路上試験もあるが、免許センターの周りをぐるっと一周するだけ。こんな試験で免許を与えていいの?とビックリするほどなのだ。 

試験で落とされることがほとんどないため、標識が読めない・決まりを知らない運転手が沢山路上を走っている。

バージニアではスクールバスがSTOP表示を出し停止した際、両車線の車は完全停止しなければならない。ただし、中央分離帯がある場合、対向車線は停止しなくてもよいとある。中央分離帯があっても対向車線で車を停止させる運転手がいたり、複数車線あるが中央分離帯がない道路で停止しない対向車線の運転手がいたりと、『やーめーてーくーれー』と言いたくなる場面によく遭遇する。

しかし、これらはまだ良いほうで、後方から緊急車両が来ていても停止して道を空けない運転手がいるのだ。三車線ある道路の真ん中を走っていた場合はどちらに避けたらいいいのか判断に迷うため、おたおたしてしまうのは分かる。だが、緊急車両の前を走り続ける運転手ってどういう神経をしているのか・・・。(今日目撃した)

もうちょっと免許証を交付する際に運転技術を厳しく調べたほうがいいと思うのよね。


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