2014春学期、授業は無事に終了。残すは課題と最終試験のみ。
統計とエクセルのクラスでは3人のクラスメートと一緒だったので、結構仲良くなれた。三人ともちゃんと授業に来る人で、どちらのクラスも一回も休まなかった。統計のクラスは12人ほどいるはずなのに、最後の授業はこの三人とボヤキ嫁ともう一人の男の子しか出席しなかったよ。試験前の見直しのクラスだからと嵩を括ったと思われるが、出ておかなかったことを後悔するだろうなと感じた。
統計のクラスの教師は、なぜこの公式にたどり着いたのか・どちらの方法がより適しているかなどを考えることを常に求めており、数字を公式に当てはめて答えを出すことを好まない。統計を使う場面では、より正確な結果を出せる方法を選び出すこと、その結果を出すための数字を計算し公式にはめ込まねばならない。教科書の例題のようにこの方法を使いなさいという決まりはないのだ。そのため、教師はどのような場面でどの統計方法を用いるのかが分かるように、別の方法を使うことは何故好まれないのかなどを考えるようにと、「一般的な質問」を最終試験に出すと言っていた。
この見直し授業で、ボヤキ嫁は「あー、そういうことだったのねー」と初めて納得したことがあり、統計I、統計IIとクラスを取ったが、ちょっと統計学楽しいかもとやっと思えるようになった。(遅すぎ)
エクセルのクラスは取ってよかったと思う。ボヤキ嫁が今まで使ったこののなかった機能(pivotテーブル、dataツールなど)の使い方が分かり、エクセルを使いこなせると言う道のりはまだまだ長いのねと気が付いた。これらの機能を普段使うかと言うと、それほど頻度は高くないと思うが、知っているのと知らないのでは大きな差だ。
しかし本当に英語のクラスがなくて今学期は楽だったわ。はー。