ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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歯医者 - 治療④

2009年12月22日 | 病院 - 歯医者
本日、四回目の治療で歯科医院へ行ってきた。
今回も経過観察が目的だったらしくすぐ終わったよ。前回は接着剤のようなものが取れてしまいドキドキしながら行ったが、今回は「また取れてきたので自分ではさみで切ってしまった。」と自己申告。もうちょっとで傷口がふさがるとのことで、1月始めに再診となった。
毎回通される診察室が違い、今回はなぜか子ども用の診察室だった。壁は水色に塗られ、三日月と星型の電気カバーが付いた部屋。キョロキョロ見回してみると、三匹の子豚と赤ずきんの絵がかけられていた。何故この部屋になったのだろうかと聞かなかったが、この部屋の診察椅子だと頭の位置が丁度良かったのよね。身長で判断されたのだろうか??

歯医者 - 治療③

2009年12月08日 | 病院 - 歯医者

本日、3回目の治療で歯科医院へ行ってきた。
前回治療してもらった際、接着剤のようなもので傷口をふさがれており、口の中でそれがいつも気になっていた。常に奥歯に物が挟まっている感じ。それが予約前日の夜、取れてしまったのだ。だけど取れたことは、『ある時期が来たら取れるのだろう』と勝手に思っていた。

治療台に座った時、歯科助手さんに「変わったことはない?」と聞かれたので、昨日その接着剤のような物が取れたことを伝えておくと、「え?どれ位の大きさ?あらら・・・。」とちょっと慌てた様子。

まずいぞ、ボヤキ嫁は何か悪いことをしでかしたか?

別の歯科助手さんにそのことが伝えられ、「歯磨きして取れちゃったの?歯磨きはしばらくしないようにって言われなかった?」と聞かれた。うーん、言われなかったように記憶しているが、何せ前回の治療時は麻酔&強力な痛み止めで治療後はちょっとフラフラだったのよね。とりあえず口の中を見てもらうと、「あら、まだ残っているから大丈夫ね」とのこと。ちょっと安心、よかった。

その後、歯科医師に診てもらうと「患者さんたちはこの接着剤嫌いなんだよね~」と別の医師に説明していた。(今回も別の医師同行)その一言を聞き、なーんだこれを取ってしまうのはボヤキ嫁だけじゃないのねと、また安心。結局、患部の様子は悪くなっておらず、残っていた接着剤の残骸も取ってもらうこととなった。

今は口の中がすっきり!

医師からは「しばらくこの付近は歯磨き禁止ね。10日位経ったら歯磨きしていいよ~。」と言われた。それまでリステリンで乗り切るようにとのこと。くぅ、ごしごし歯磨き出来ないのか。

今回は経過観察ということだったようで、治療はすぐ終わったのだ。だけど、待ち時間は長かったわ。楽天家ダンナは待合室で居眠りしてました・・・。朝2時起床で仕事へ行ったのでお疲れだった様子。歯科医へのお付き合いありがとう。


歯医者 - 治療②

2009年12月01日 | 病院 - 歯医者

本当は次の歯の治療予約は5日土曜日だったが、昨日予約時間を変更してもらえないかと歯科医院から連絡があり、急遽本日第二回目の治療へ行ってきた。

今回は何故か個室。そして美容院で使うマントのようなものを着せられた。(ちょっと不安になる)

「アレルギーはない?」と聞かれ、ありませんというと痛み止めと抗生物質を渡された。それも、抗生物質は四錠。『全部飲むのかなぁ』とちょっと不安になり、これを全部飲むのか聞くと「一回で全部のまずに一錠ずつ飲んでね」と歯科助手さん。いやいや、この大きさの薬は一回で五錠一緒には飲めないって!全て飲めというので、一錠ずつゆっくり飲んだよ。(アメリカの薬は大きくて飲みにくい)

その後、歯医医師さん登場。なのだが、別の歯医医師さんとなんと歯科助手が二人も登場!四人にぐるっと囲まれての治療となりました。もともと治療中はどこを見てよいか分からず目を閉じているが、今日は『絶対目が開けられないよ』と治療中はずっと目を閉じていた。

「前回の歯を抜いた治療よりも楽だよ~」なんて歯科医師は明るく言っていたが、今回のほうが沢山歯茎を縫われて痛かった。そして何故マントのようなものを着せられていたのか、治療後に訳が分かりました。今回は出血を伴う治療だったらしく、胸の周りに点々と血が付いていた!『あらら、こんなに血が・・・』と思っていたら、歯科助手さんがおしぼりで顔を拭いてくれたのよね。ということは、顔にも血が付いていたのか。だから今日は個室だったのね。納得。

歯科医師は、前回より痛くない治療と言っていたが、治療後結構強力な痛み止めが処方された。これは前回処方されなかったぞ!ということは今回のほうが大変な治療だったのじゃないかー。まあ、ありがたい事に痛み止めを処方されてはいるものの、実際そんなに痛みはないのよね。(ボヤキ嫁が鈍いだけか?)

家に帰ってからネットで抗生物質の副作用を調べたのだが、日本では一錠250mgが錠剤の最大用量であることを発見。さらに一日1gを上限として摂取するとの文言が!私が歯科医で服用したのは、一錠500mgを四錠。ということは抗生物質2g服用したことになるのだ。大人だけどさ、体重で処方量を変えたりしないのかなぁ、とこれはちょっと不安になってます。


歯医者 - 治療①

2009年11月21日 | 病院 - 歯医者

本日、歯医者へ行ってきました。お友達がいい歯医者と紹介してくれた場所で、電話で予約した時の対応は親切な印象を受けたが、かなりドキドキして病院へ行ったのだ。

9時の予約だったので5分前に到着すると、「あら、yuね。この紙5枚あるのだけど、全部に記入してね。」と言われた。この紙は、“今日歯科へ来た理由、歯周病はあるか、最後に歯医者を受診したのはいつか、その歯医者の印象(5段階評価)、歯科以外の既往歴。そして、患者が治療費を払えない時に代わりに負担する人の氏名と続柄と連絡先(アメリカだね)など”を記入した。

歯科医が見る前に歯科助手にどこが気になるのかを説明し、“その場”でレントゲンを取ってくれた。その場でというのは、治療ブースそれぞれにレントゲン機材が備わっており、一度椅子に座ったら治療が終わるまで移動しなくていい仕組みになっていた。
椅子に座ったまま、重たいエプロンのようなものを身体に掛けられ、撮影する歯近辺にレンズを固定するための機材を噛み、いざレントゲン撮影。レントゲン写真は、痛んでいる歯とその周辺のみを撮影するものだった。ボヤキ嫁は上下の歯に気になる箇所があったので2回撮影することとなった。
撮影が済むと、「じゃ、先生が来るまでTV見て待っていてね。」とリモコンを渡された。椅子の前にTVがあって待ち時間にTVが見れるようになっていた。これは便利!キュィーンという他の人の歯を削る音に集中せず、先生を待つことが出来て良かったよ。

そして、先生登場。下の歯に黒い点があること、上のクラウンが被っている歯が痛いことを説明すると口の中を見てくれた。そして、レントゲン写真を見た後、「下の歯は表面だけなので問題じゃない。上の歯は痛いでしょ?これはすぐに治療したほうがいいよ。」と言い、今どういう状況なのか説明してくれた。レントゲンをみると、隣の健康な歯との違いは歴然。クラウンを被せて20年も経っていたら問題が出てきて当然だよ、とも言われた。
治療方法の選択肢として、①新しくクラウンを作って被せる・②インプラントにするがあった。新しくクラウンを作ってもまた3-5年後には交換する必要があるので、長い目で見たらインプラントがいいと言われた。でも高いのよね・・・。治療に8ヶ月要し、費用は約4,000ドル(約35万円)。高い。しかし、新しいクラウンでも3,000ドル近くかかると言われたので、先々のことを考えインプラントを選択した。

インプラント治療をするということは、今生えている歯を抜くことから始まる。ボヤキ嫁、人生初の抜歯。もともと親知らずを4本とも持っておらず、歯を抜く治療をする必要がなかった。削って取り出すのかなと安易に考えていたが、頑丈そうなペンチが数本治療ブースに持ち込まれたのを見て、「あんなものを使うの?」と少し動揺。が、アメリカでよかったな、と思ったのは麻酔を大量に使ってくれたことかしら(笑)歯を抜く前にしっかり麻酔してくれたので痛みは無かったが、ペンチを使って歯を抜く時メリメリメリと音がしたのは怖かった
わ。

歯を抜く前に細い針金のようなものを差し込んでレントゲンを撮ったり、歯のかみ合わせの型を取ったりと細々あり、9時前に歯医者に到着しすべてが終了したのが12時。長かったわ。
術日はやわらかい食べ物を食べ、刺激物を食べないようにとのこと。でも次の日から通常の食事していいだって。でもね、“最低でも1日1回は歯を磨くことは大切”と術後の注意書きに書くことがアメリカらしいわ、と笑ってしまった。

この日は野菜スープしか食べれず、夜寝る前にお腹がすいて辛かったわ。でもね、これでちょっと痩せるかしらと密かに期待したのだが、「そんなのすぐもとの体重に戻ります」と楽天家ダンナに一蹴されてしまったよ。


歯医者 - 恐怖!

2009年11月19日 | 病院 - 歯医者
先日、歯医者を予約した。その後から別の部位の歯が痛くなっている。(気にしすぎだからか?以前、歯が痛いと歯医者へ行き、レントゲンも取ってもらったが、何事もなかったということがあるボヤキ嫁。)


ボヤキ嫁が歯医者を予約したのは、下の奥歯に黒い点を発見したからだ。この点は鉛筆の先くらいの大きさで、水を飲んでも息を吸ってもしみない。ただ放置していると恐ろしいことになるので歯医者に行くことにした。
だけどね、今上の歯に痛みがあるのだ。それも時々物凄い痛み。鏡で見ても何とも無い。『なんだろう・・・。どこが痛むのだろう・・・。』唯一疑いが持たれる場所は、治療済みの一番奥歯。

20年位前に治療してもらった歯。そこが痛むのだ。

詰め物の中で虫歯が進行していることってあるのだろうか?もし、そうだとしたら息を吸ってもしみないのは当然だよな。水を飲むとね、ちょっと遅れて痛みが来るのだ!これって治療済みの歯のどこかに隙間があってそこから水が内部に入り込んでしみるということよね!?

そうなると・・・。治療は歯を抜くのか?今から歯医者へ行くのがとってもとっても恐ろしくなっている。