蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

実生のハナミズキ  (bon)

2011-06-06 | 花鳥風月
つぶやきの記事の合間に 一休みしていただこうかとも思い
こんなのをアップしてみました。
華やかさも、つやっぽさもないですが・・じつは、これ、実生で育ってきた
ハナミズキなんです。3年くらいかな~? 赤い実を、外の赤い部分を削り取り、
その中にある白っぽい硬い「種」の部分を植えておいたものです。この色・・
薄茶色で 柔らかい感じ。 大きい方の 親水木 は、もちろんこの季節は
緑(新緑)の葉がこんもりとしています。子供はどうしてこのような色なんで
しょうか?



以前、ハナミズキの花を取り上げた時、makさんから、英語で dogwood と
いうんだよ・・・とのコメントがありましたので、なぜこれが犬 なのか?
ネットで調べましたので・・

「dogwoodの語源には諸説あるが、一説には17世紀頃に樹皮の煮汁が犬の皮膚病治療に使用されたためと言われ、他には木製の串(英古語:dag,dog)を作る材料に使われる堅い木であったことからとも言われる。」

ちなみに、ハナミズキはアメリカハナミズキと同じ説明でしたし、ハナミズキの項には、わざわざ別名アメリカヤマボウシとありました。

ビングクロスビーから





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1 コメント

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いいですね~ (RIN)
2011-06-06 11:21:00
同じ植えるのに手の込んだ植え方をするんですね。
でもこの柔らかい色合い何とも言えないいじらしさを感じます。
BINGCROSBYの甘い声を聞きながらじっくり見させていただきました。
種の皮をむいて中の白い所だけを植えたという発想はどこから出てきたの?
その探究心bonちゃんらしい。
3年もたってこのようにかわいらしくなると何とも言えませんね。
拙宅にもはなみずきがありますので一度チャレンジしてみようかな。
蓼科でまた教えて。
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