蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

麻布台ヒルズ

2024-03-14 | 日々雑感、散策、旅行

  昨日(3/13)は、お仲間4人で麻布台ヒルズを見学してきました。見学といって
も周辺散策とスカイロビーからの展望を楽しんできただけで、久しぶりのリアル
なおしゃべりタイムがその目的でもありました。

 麻布台ヒルズは、周囲を六本木、虎ノ門、東京タワー・芝公園、麻布十番といっ
た東京のメインスポットに囲まれた広大な傾斜地にオフィスタワー、レジデンス
タワー、ショッピングモールなどのビル群で構成された一角で、昨年11月にオー
プンした新名所?です。
 オフィスタワーの「森JPタワー」は、330m、64階のビルで、大阪市の「あべの
ハルカス」を抜いて日本一の高いビルだそうです。このエリア内で、働く人と居住
者を合わせると2万人を超える規模だとあります。

 森JPタワーを目指して       お仲間と
  

 東京メトロ神谷町駅からは直結通路があることから、11時に神谷町の改札(中目
黒寄り)を待ち合わせ場所としました。 不案内の中、麻布台ヒルズのアプローチ、
ガーデンプラザの食事処を目指し、先ずはお腹を満たしてから、お目当ての展望台
を・・という計画で歩き始めましたが、ガーデンプラザBへのとりつきですでに
迷い、とにかく空間の広がりが半端でなく、お上りさんよろしくうろうろ・・。 
 お昼にはまだ少し間がありましたが、それでも食事処は既に込み合っている様子
で、メニューの選択よりも 早々と席が確保できるところに決めたのでした。
 水曜日というのに、駅からの雰囲気の様子で既に人々が押し寄せている感じが
伝わってくるようでした。

 無事? にお昼を済ませて、お目当ての森JPタワー展望台を目指し、それでも
広いアプローチは、確信を持って歩くことはできませんでした。仲間と話ながらの
散策風でしたから余計に不安要素が重なったのかもしれません。
 森JPタワー前にひろがる「中央ひろば」はさすがに、周囲を花壇と水路でアク
セントを凝らした、人が集まりやすい環境に設定され、ビルの入り口あたりには、
前衛的なモニュメントのような造作があり、いかにも未来志向的雰囲気を醸して
いるようでした。

 森JPタワー入り口          反対側を見る(借り物写真)
   

          中央ひろば
        

 展望台は、ビルの途中33階の「スカイロビー」がそれで、直通エレベーターで
一般来訪者に無料で開放されていました。多くの見学者(見物客)で込み合って
いましたが、東京タワーを横からま近かに見下ろすのは初めてでした。東京タワー
から右に目を向けると、増上寺から品川、レインボーブリッジ、さらに右手方向
には丹沢山系が霞んで見えましたが、残念ながら富士山の姿は捉えることはでき
ませんでした。

  東京タワーを横から見る
  

 ロビー中央部には、テーブル・椅子が置かれていて、我々仲間は周囲の景色を
垣間見ながら来る5月の同期会に関する情報交換を始め他の同期生の動向など話題
が発展したのでした。さらにはこのエリア内のレジデンスに居住する人というのは
どのような人なのかにも話は移っていました。

 超高層ビル群と新感覚のデザインに囲まれた周囲の景観に圧倒されたのか少し
ばかり疲れを感じながら、しかしお仲間4人は、久しぶりの対面でもあり、食事時
は勿論、歩きながらも展望台でもおしゃべりが尽きませんでした。

 新しい近代名所の一端を見学した余韻と共に、少し長めのお茶タイムを経てお
別れとなりました。

 

 

'El Cascabel' interpretado por Orquesta Sinfónica de Xalapa y el Mariachi Universitario

 

 

 

コメント
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