秋の気配がする中で、陽射しはまだまだ暑さを残しています。
フッと、ベランダを見ていたら、タマスダレが一気に咲いていました。
広くもないベランダで、全く気が付かなかった、というか既にチゴザサがはびこってきて、タマスダレはどこかへ
消えたか、もう花は咲かないのかと思っていました。
タマスダレは、ヒガンバナ科(クロンキスト体系ではユリ科)タマスダレ属の球根で、強い草花で、道端などにも
良く咲いているのを見かけます。 そんな、ありふれた花ですが、突然まとまって咲いているとなんだか愛おしくさえ
感じられるのです。
タマスダレ(葉っぱに見えるのはチゴザサです) アップです。
タマスダレの由来は、“白い小さな花を玉に、葉が集まっている様子を簾に例えたことによる。” とあります。
この仲間には、先日ブログアップしました、ゼフィランサス、ハブランサスがあり、総称としての別名を“レインリリー”
などというそうです。 雨後に一斉に花径を伸ばし開花することから、そう呼ばれるそうです。
まだ蕾らしきものがたくさん見られますから、これからしばらく楽しみです。
明日から、蓼科農園 “かぼちゃ祭り” に出かけます。
前回夏合宿が、7/20~22でしたから、40日以上間があり、真夏を含んでいますから、それこそ大変な草畑?
となっているかもしれません。 それらの雑草取りと かぼちゃなどの収穫、その他サツマイモの天地返しなどの
作業がメインでしょうか。
メンバーは、夏を越した初めての再開となりますので、いろいろと話題に花が咲くかもしれません。
我が家の目の前にある市民農園では、ブロッコリー苗5株の植え付けが済んで、9月に入って、
ダイコン青首8、三浦8を目指して、種まきを終えました。 また、ピーマン、さといもを残して、その他は土を掘り返し、
一部にたまねぎ用の畝に石灰散布などをしている段階です。 15㎡しかない畑でも、土の掘り返しなどをした後は、
爽快な筋肉痛を覚え、何となく満たされた感覚と共に、体力の衰えを同時に感じています。