杵屋六郎ブログ

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ボーカルトレーナーの使い方

2017-08-27 00:06:29 | 日記

ローランドボーカルトレーナーを上手に使って唄の練習を目で確認しよう。
①スイッチを入れたままにして音程の変化を追跡しよう。
②三味線のの音にも反応するので調子の狂いも把握できる。
③アカペラで唄の音程をチェックするのに適している。
④短い範囲での練習に限定した方が成果が出る。一文字ずつ音程を確認して楽譜の音と比較する。
⑤低め、正しい、高めの区別を3つのランプで注目しよう。
⑥ボーカルトレーナーを置く位置を工夫しよう。
⑦鏡で口の動きをチェックしながら練習しよう。(録画でも良い)
⑧良い唄への過程で考える参考資料として練習の目安にしよう。
⑨自分の耳を信じることが大切だが機械の結果も参考になる。


唄の練習での注意点

2017-08-26 20:06:10 | 日記
漠然と唄の練習をしていても唄のパターンをつかむことは出来ない。意識して練習をすれば長唄のパターンを理解することが出来る。練習した曲の数の少ないとパターンが見えにくい。

以下の点に注意して練習をしよう。
①1字目の音程は三味線の音からずらして唄うことが多い。2字目から三味線の音に一致することが多い。
②流しのパターンは決まっている。止めバチを聞いてから節をおろす。
③伴奏の音につられないようにますっぐに唄う。
④言葉に音が付いていると思って唄う。
⑤節尻のパターンを見分けよう。
⑥十分な発声練習を行ってから唄の練習を始めるようにする。
⑦流派によって唄い方が異なるのでお手本の流派を把握しておく。

マルチACアダプター

2017-08-26 19:44:00 | 日記

8種類のプラグがあり、色々なアダプターに使えるのでとても便利。専用アダプターだと値段が高いが秋葉原電気街に行くと1000円ぐらいで入手可能。最近はACアダプターが別売になっていることが多いのでたくさんのACアダプターを買わないで済む。

本気で芸事を習う人は少ない

2017-08-25 00:01:29 | 日記
趣味で習っている人は稽古で直されることや欠点を指摘されるのを大いに嫌う傾向がある。本当の欠点を言ってしまえば、失望してお稽古を辞めてしまうこともある。そこで、教えることも生かさず殺さずで中庸に終始する。
本当にできる人は教えなくても出来るものだ。それに良い先生に習っている人はお手本が良いので自然に上達する。
①欲張りと熱心の違いはベクトルの方向に違いがある。熱心な人はお稽古で注文を出さない。自分で努力してくる。
②素直にお任せで習うのが良い先生の下では一番大切である。
③邪心や邪念があると上達の妨げになる。
④悪い癖は早く直した方が良い。
⑤直されないのは見放されたか見込みがないかだ。けなされたら見込みがあると考えるべきだ。