杵屋六郎ブログ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

美食

2016-09-03 22:20:06 | 日記

「味覚と音感は大いに関係がある」との仮説を基に考えています。美味しい=旨い(上手い)の追求は芸事に通じると常に考えています。味のハーモニーは音のハーモニーと同一です。
肩書に騙されてはいけません。不味い(まずい)=下手(へた)です。
何が足りないのか?どこが駄目なのか?どう直せば良いのか。5W1Hの要素を分析することが大切です。
新聞の記事を書くときにも5W1Hが大切だと言われています。
When(いつ) Where(どこで) Who(誰が) What(何を) Why(なぜ)したのか?
How(どのように)
5W1Hはブログやツイッターにも大いに役立ちます。
芸事は1Hが最も大切です。物事を深く考えてどのように(How)するか?を稽古で追求する姿勢が大切です。これが稽古の原点です。教わることはすべてヒントに過ぎません。自分自身の手でつかんだコツが最も大切です。しかも、自分の言葉でしか理解できません。言葉は共通言語ですが思入れの違いや使い方の違いで人には伝わりにくいものです。
教えることの難しさは伝えることの難しさでもあります。物事の真意を理解することで稽古は上達します。自然を肌で感じ、それを音でイメージできるようにしましょう。
音楽のみでなく芸術全般に5W1Hは通用します。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿