ヒロヒコの "My Treasure Box"

宅録、DAW、ギター、プログレ、ビートルズ、映画音楽など趣味の四方山話

My Guitar #15 弦の話

2012年10月14日 | ギター
 妻の用事で週末に我が家から280キロ離れている北海道第2の都市である旭川に行ってきた。待っている間にオフ・ハウス+ホビー・ハウスがあったので行ってみた。楽器関係の中古商品は結構充実していて、リッケンバッカーのjetglo(黒)の4001ベースギターが置いてあった。4003という機種は比較的見るのだが、イエスのクリス・スクワイアー等が使用していたという4001は初めて本物を間近に見た。そして、ギブソンのギター弦が売られていたのでこのたび買ってみた。ギター弦については人それぞれ好みがあると思うが、私はDR HANDMADE STRINGS Inc.というメーカーのフォスファーブロンズ弦、その中でも茶色のパッケージであるPRE-ALLOY 11~50ゲージが好きだ。これはあるギターリペアー店の主人から勧められたのだが、テンションと音色が自分によく合っていると感じて使っている。それで、ギブソンのJ-45にもその弦を張っていたのだが、考えてみたら今までギブソン弦を使ったことがなかったので今回試してみようと思った次第である。
 パッケージを開けると、紙の袋に納められた各弦が真空パック状になっているビニール袋に入っている。このような状態は初めて見た。実際張ってみて直後の音は、DRよりも少しまろやかな感じがした。逆に言うとDRの方がきらびやかな音と思う。結局従来どおり私の好みはDRかなと思うが、今後どのように鳴ってくるか見極めたい。
 写真は上がギブソン弦のパッケージで、左にあるのは同じホビー・ハウスで見つけたAcoustic Quick-Release という便利グッズ(の説明書)。ストラップピンのないギターにストラップをつける際に便利な小物。下がDR弦のパッケージ。右の緑のパッケージはRARE といって、ドレッドノートギター向きなのだそうだ。こちらはまだ使ったことがないのでYAMAHA FG400 に張ってみようと思っている。
 ギター本体でのサウンドについてはよく触れられるが、弦の違いについてはそれほど語られていない気がする。他のギター愛好家の皆さんはどうであろうか、ぜひお聞きしたいものである。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。