ビートルズのアルバムを50年後の発売日と同じ日に、アナログ盤で聞こうというビートルズ追体験。50年前の1965年3月22日はザ・ビートルズのアメリカ・キャピトル盤アルバム、THE EARLY BEATLESが発売された日である。今回はちょうど日曜日であった先日22日に、手持ちのこのアルバムに針を落とすことができた。
オープニングはLOVE ME DOである。「初期傑作集」とでも名付けられたこのアルバム、キャピトルとしてはデビュー時期の作品をリリースしたい意図があった、というのも、アメリカでのビートルズの楽曲の発売権利は最初はヴィー・ジェイ・レコードというゴスペル専門の会社が持っていたからだ、というのはよく知られた話。つまり、このアルバムでようやくキャピトルはビートルズのデビューアルバムをリリースしたことになった。ただし、ヴィー・ジェイがすでに発売したアルバム(それもジャケットや曲順を変えて4回も)のためファンにはジャケット写真以外新鮮味がなく、売り上げの順位的には苦戦したらしい。
私の所有する本アルバムは、レーベルがリンゴである。68年以降変更になったそうなので、決して初期のものではない。しかし、ジャケットの作りは初期のものと全く同じで、なかなか良い。さらにそのリンゴのレーベルだが、濃い緑色で印刷されている。昔見たビートルズのアルバムはそんな濃い緑色が印象的だった記憶があるのだが、その後のレーベルは薄い緑ばかりだった。私はこの濃い緑にノスタルジーを感じていて、たまに遭遇すると子供の頃を思い出してうれしくなる。
さてこの後はいよいよ映画「ヘルプ!(4人はアイドル)」の公開と、アルバムHELP!のリリースへと向かっていく。
オープニングはLOVE ME DOである。「初期傑作集」とでも名付けられたこのアルバム、キャピトルとしてはデビュー時期の作品をリリースしたい意図があった、というのも、アメリカでのビートルズの楽曲の発売権利は最初はヴィー・ジェイ・レコードというゴスペル専門の会社が持っていたからだ、というのはよく知られた話。つまり、このアルバムでようやくキャピトルはビートルズのデビューアルバムをリリースしたことになった。ただし、ヴィー・ジェイがすでに発売したアルバム(それもジャケットや曲順を変えて4回も)のためファンにはジャケット写真以外新鮮味がなく、売り上げの順位的には苦戦したらしい。
私の所有する本アルバムは、レーベルがリンゴである。68年以降変更になったそうなので、決して初期のものではない。しかし、ジャケットの作りは初期のものと全く同じで、なかなか良い。さらにそのリンゴのレーベルだが、濃い緑色で印刷されている。昔見たビートルズのアルバムはそんな濃い緑色が印象的だった記憶があるのだが、その後のレーベルは薄い緑ばかりだった。私はこの濃い緑にノスタルジーを感じていて、たまに遭遇すると子供の頃を思い出してうれしくなる。
さてこの後はいよいよ映画「ヘルプ!(4人はアイドル)」の公開と、アルバムHELP!のリリースへと向かっていく。