ハケット先生のジェネシス邂逅の旅はますます進化していた。
私は3枚組(2CD+DVD)であるこのライブアルバムを5枚組の前作の縮小版だと勝手に思い込んでいた。よく見ると前作はハマースミスでのライブで、こちらは伝統あるロイアル・アルバート・ホールだ。そして収録された曲目を確認すると前作と異なる曲がいくつか演奏されている。ということで、遅ればせながら注文した。
前作で演奏されていなかった曲は、Carpet Crawlers, The Return Of The Giant Hogweed, Horizons, Ripples, The Fountain Of Salmacis。Horizons 以外は昨年の川崎公演でも披露されていないし、The Fountain に至ってはスタジオ版にも収録されていない貴重なパフォーマンスである。
さらに前作と違うのはゲストミュージシャン。Carpet Crawlersではスタジオ版で歌っていたジェネシスの元ヴォーカリストであるレイ・ウィルソンが登場。彼はI Know What I Likeにも参加。そして、こちらもスタジオ版と同じにThe Flower Kingsのギターリストのロイネ・ストルトがThe Return Of The Giant Hogweedで登場。ジョン・ウェットンとアマンダ・リーマンは前作でも参加していたが、アマンダはハケット先生の12弦ギターの伴奏でRipplesを、そしてジョンはスタジオ版でも前作でもAfterglowを歌っていたのが今作では何と別の曲で…!(ここには書かない。)
昨年の川崎でのライブではWatcher Of The Skies がオープニングだったがここではDance On A Volcanoでスタート。これも新鮮な感じである。そしてこのライブは昨年の10月に行われたステージを収録したようだが、長いツアーの成果だろう、バンドとしての演奏がさらにグレードアップしたように感じる。さらにDVDでのHorizonsでの手元のアップが今ある動画のどれよりも明確に写されていたのでまだコピーが完成していない私としてはとても参考になった。ということで、ハケット・バンドの追体験として前作とは違った楽しみ方のできるアルバムである。
私は3枚組(2CD+DVD)であるこのライブアルバムを5枚組の前作の縮小版だと勝手に思い込んでいた。よく見ると前作はハマースミスでのライブで、こちらは伝統あるロイアル・アルバート・ホールだ。そして収録された曲目を確認すると前作と異なる曲がいくつか演奏されている。ということで、遅ればせながら注文した。
前作で演奏されていなかった曲は、Carpet Crawlers, The Return Of The Giant Hogweed, Horizons, Ripples, The Fountain Of Salmacis。Horizons 以外は昨年の川崎公演でも披露されていないし、The Fountain に至ってはスタジオ版にも収録されていない貴重なパフォーマンスである。
さらに前作と違うのはゲストミュージシャン。Carpet Crawlersではスタジオ版で歌っていたジェネシスの元ヴォーカリストであるレイ・ウィルソンが登場。彼はI Know What I Likeにも参加。そして、こちらもスタジオ版と同じにThe Flower Kingsのギターリストのロイネ・ストルトがThe Return Of The Giant Hogweedで登場。ジョン・ウェットンとアマンダ・リーマンは前作でも参加していたが、アマンダはハケット先生の12弦ギターの伴奏でRipplesを、そしてジョンはスタジオ版でも前作でもAfterglowを歌っていたのが今作では何と別の曲で…!(ここには書かない。)
昨年の川崎でのライブではWatcher Of The Skies がオープニングだったがここではDance On A Volcanoでスタート。これも新鮮な感じである。そしてこのライブは昨年の10月に行われたステージを収録したようだが、長いツアーの成果だろう、バンドとしての演奏がさらにグレードアップしたように感じる。さらにDVDでのHorizonsでの手元のアップが今ある動画のどれよりも明確に写されていたのでまだコピーが完成していない私としてはとても参考になった。ということで、ハケット・バンドの追体験として前作とは違った楽しみ方のできるアルバムである。