子育てにキラッと魔法をかける ろっこのブログ 「ろこ はうす」

育児、カウンセリング、子育て講座、不登校、箱庭
キャラクトロジー心理学、ヒーリング、
新潟県長岡市青葉台

もうすぐ11月

2014-10-30 07:15:15 | 日記
息子がいた頃
ちょうどバブルの崩壊で
我が家もお金がスッカラカンになったことがあります。

銀行口座から引き落としできません、という通知が届いて
それまで我が家の経済まで心配している暇がなかった私も
さすがに大慌て。
と言っても、慌てたところで大したことも出来ないのでした。

私が出来ることと言ったら、何か手作りするくらい。
それも高校時代、家庭科でちょー手抜きをして
仮縫いもしないでブラウスを縫ってしまい、
先生にばれて減点されたという経歴の持ち主でして^^;
アバウトなものしか作れないので、
クリスマスグッズなどを、夫の取引先から板などもらって来て作りました。

私がデザインして、夫が糸のこで切ってくれて
入院している時も病室に持ち込み、
息子が寝ている時に色を塗り、というように。
病院グッズ(入院に備えて常時用意してありました)にちゃんと入れておくのです。
出来上がると病室の窓辺に飾り、看護婦さん(その頃はまだ看護婦さんでした)に買っていただいていました。
なので11月になると、そろそろ体がクリスマスモードに突入します^^;

我が家ではよく「楽(たの)苦しい」という言葉を使っていましたが、
ほんと、たのくるしい毎日でした。
今ではそれも懐かしいです。
息子亡きあとはそんな気力も出ず、でした。
やっぱり子どもの存在は大きいと、またまた思います。
生きる原動力です。


無題

2014-10-29 23:35:11 | 日記
最近 なんだか厳しいことばかり書いているような・・

私のこころ模様が表れているのかな。。

ほんとうは

自然の中でのびのびボーッとしているのが大好きです。

何よりも好きなのは、そんな時間です。

それからとてもきれいなもの、美しいものを見ているのも

大好きなのです。

こんなことを書いたら

無性に大自然の中に行きたくなりました。

けれど、明後日からまた東京です^^;(正反対)

久々に大好きな仲間と再会します。

今回はどんな学びとお楽しみがあるかな^^

出会い

2014-10-29 08:20:46 | 日記
私は

自由がないと生きていけない、と思っていますが

そんな風に思っていると

自由がないと生きていけなそうな子どもに出会うから

なんだか面白いな。

そういう子ども達は

もしかしたら、

一般的には大変な子と見られるのかも知れないけれど

私から見たら魅力いっぱいの子どもです。

そういう子ども達が抑圧なく過ごせたら

きっとすごい人に成長するでしょう^^



身体に優しいお店

2014-10-26 16:43:04 | 日記
今日、ひさ~びさに長岡のイオンに行ったら
一階の角にHOME COMINGというお店ができていました。

添加物の少ないものや無農薬のものがいろいろ置いてありました。
今までネットで買っていたものも、そこで買えるので嬉しいです。
眺めているのも楽しいです。

値段は普通のものよりも高いけれど、
将来的に医療費の節約と思えばリーズナブルかも知れません^^

落第

2014-10-26 06:36:49 | 日記
オランダでは子どもが自ら進んで落第するそうです。
もちろん、勉強が遅れている時ですが。

一年の終わりに自分で良く考え、一年間の勉強が足りていないと思う時に
ご両親や先生に相談し、落第を選択する子がいるそうです。
落第という言葉はふさわしくないかも知れませんね。

そして、周りもそれを普通のことと受け止め、
年下の子どもも普通のこととして受け止め、
誰もそのことでいじめをしたりすることはないということです。

日本から見ると信じられないことですね。
でも、それが普通のこととして社会に受け入れられていれば
子どもは本当の学力をつけることが出来ます。
就職で不利になることもない。

かつてはオランダも日本と同じ一斉教育だったそうです。
でも今の日本と同じような問題が起こり、方向転換をしたのだそうです。
日本は教育費を削減しよう、しようとしますが(最近も)
国を支えていくのは教育です。
そこが出発です。
結局、子どもが将来の日本を担うのですから。
本当に生きる力になる教育を進めてほしいものです。
国が教育費をけちるなんて、考えられないことですよね。

びっくりついでに、オランダでは
普通の人が、子どもにこんな教育を受けさせたい、と言って学校をつくると
政府がお金を出してくれるのです。
ですから特色のある学校がたくさんあり、選択肢もたくさんあります。

日本のお母さんはドロップアウトということをとても恐れていますが、
そんなに恐れているのなら、社会を変えるように
小さなところからでも自ら働きかけたらいいのになぁ、と思うのですが・・
それが本当に「子どものため」ということだと思います。




障害

2014-10-24 08:47:23 | 日記
出生前診断で障害があるかも知れないと分かると
産まない選択をする人が多いそうです。
診断の特性から、それを受けること自体がそういう想いがあるからかも知れません。

でも、障害があったら何で悪いの?と言いたい気持ちいっぱいです。
どこが悪いんでしょう?
それはもちろん、生活が大変なことは大変です。
でも普通の子どもでも大変なことはたくさん起きます。
家族みんながそのことでひとつに繋がり
特性を生かしてあげたら、とても濃い人生を送ることができると思います。

障害がなくても寂しさ悲しさ辛さを抱えている子どもがいっぱいです。
日本では3割の子どもが孤独を感じて生きているのです。
障害があってもなくても、
子どもがそんな想いをしなくていいようにしなくては。
ご自分の周りにそんな子どもはいませんか?

障害と言えば、
たぶん、私も子どもの頃はADHDだったかも知れないと思います。
のんびり、ボーッとしていました。
今も話し言葉では、なかなかうまく自分の想いを伝えられません。
家庭環境もありますが、
自分の言葉で自分の想いを伝えるということが
だいぶ大きくなるまでよく分かりませんでした。
でも言葉ではないコミュニケーションが、そのおかげで得意になりました。
最重度障害の子ども達とコミュニケーションをするのが得意でした。
人生は最後まで生きてみないと分かりません^^;

生きていると

2014-10-24 08:32:58 | 日記
以前の日記にも書きましたが

生きていると
本当にさまざまなことが起きて来ます。

でも、それは自分に必要なことが起きてくるのだと思うのです。
パズルの最後の1ピースのように
それを経験すると人生がより完成に近づく。
そんな気がします。

びっくりするようなことが起きると
やっぱり私も人間だからびっくりするけれど
そこに意味を見いだすのも早くなりました(笑)

誰が分かってくれなくても
天にいる息子が見ていてくれたらそれでいい。
そこが私の基準です。



写真は先日の月食の始まり

自己評価

2014-10-19 19:30:03 | 日記
親の言動というものが
子どもの無意識の中に
深く刻み込まれるものなのだなぁと実感したのは、

私は自己評価がとても低くて、自信がなく、
私がやれることは当然みんながやれるのだと思い込んでいました。

でもそんなことはなくて、
私だから出来ることも結構あるんだなぁということに
最近になって気づきました。
そんなビリーフを持って生きていたことに気づいて
自分でもびっくりでした。


子どもの頃に
自分は自分のままでいいんだ、ということを信じられたら
自分のユニークさを生かして生きていけたら
その子はきっと120%?の力を発揮できるようになると思います

一番幸せなのは、
自分のユニークなところを生かしていける生き方をすることではないかなぁ。

私は自由な子育てひろばでは働けても
一般の幼稚園では自分の持ち味を生かせないと思います。
自分を知る、ということ
それが自分を生かしていく時にとても大切ですね。