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「昨日のソラノイロ4周年記念パーティーは日本の農業の未来」を考えるきっかけになったのでは?

2015-06-07 | 館長ロッキーの日々の出来事、つぶやき

【トピック】「昨日のソラノイロ4周年記念パーティーは日本の農業の未来を考える良いきっかけにもなったのでは?」

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=110189

島根県雲南市大東町西阿用地区の住民団体「大原・クシナダ倶楽部」(錦織謙代表、10人)が、農薬を使わずに栽培した玄米が原料の麺を開発し、「玄米麺」(120グラム、税込300円)として販売している。

 白米よりも栄養価が高く、小麦アレルギーの人でも食べられることから、人気を集めている。

 農家の収益性を高めようと、米価の変動に関わらず、玄米を30キロあたり9000円以上の高値で安定的に買い取り、加工販売する。製麺は県外の業者に委託している。農家の生産意欲を高め、耕作放棄地の再生にもつなげたい考えだ。

 3月から開発に着手、今夏に商品化にこぎつけた。モチモチとした食感が特長で、パスタやラーメンのように調理して、小麦アレルギーの人でも安心して口にできる。1月下旬には、お湯を加えて3分で食べることができる「オーガニックのインスタント玄米麺」も発売する予定。

 今年は、全国的な米余りを背景に米価が大幅に下がり、県内の米農家にも大きな打撃に。同団体事務局の三原綾子さん(29)は「玄米麺で安定的な収入を得られるようになれば、農家の未来は変わる」と期待している。問い合わせは、同団体(0854・43・4016)へ。(宮地恭平)

(2014年12月27日 読売新聞)

昨年の読売新聞の記事にも登場している三原綾子さんは、昨日のパーティーにも登場。島根の玄米麺をPRしていらっしゃいました。
「玄米麺で安定的な収入を得られれば、(日本の)農家の未来が変わる」と力説されていますが、国防も大事だけど、農業も国防以上に大事では。有事じゃなくて日々の事だから。
北海道も外国産の安い農産物との競争で、農家さんは大変だそうで、こういったイベントを通じて今一度、日本の農業について考えて見るのはとても有意義な事ではないかと、強く感じました。

 

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