
【館山が地元のアッキーさんに案内された「厄除けタンメン」で知り合ったお釈迦様女将】謎が謎を呼ぶ〜キャベツにも秘密が〜
館山が地元のアッキーさんに案内された「珍来」
え?あの珍来が館山の秘境の地にあるの??
なにこの厄除タンメン??
暖簾がかかっているので、営業中。
ただ、さっき波音食堂で、館山タンタンまぜそばに、追い飯を食べたばっかりで、腹パン。
でも何かに引き寄せられてるロッキー。
この扉の向こうになにがあるのか??
店内に入ると、お釈迦様みたいな女将さんがお一人。
お客さんがゼロ。
でもなんか引き寄せられるオーラーを感じます。
あ、オーラね。
それで、お釈迦様に、あ、女将さんに、今、波音で食べたばっかりでお腹が一杯なのですが、
店内のメニューの写真をブログ用に撮っても良いですか?
って、
恐る恐る、聞きました。
すると、人懐っこそうなお釈迦様、いえ女将さん、いいよ!って言ってくださいました。
なんでもブログでは初めてだって。
なるほど!
しいたけの唐揚げとか、
ニラレバラーメンとか、なんとなく、B級グルメっぽいかな?
で、厄除けタンメンの謎について、質問。
すると、なるほどな回答が。
タンメンに使うゴマとごま油を厄除けされているそう。
そしてお釈迦様みたいな女将さんが、
「そうだ、うちのキャベツ、近所の農家の人がキャベツを作ってるんだけど、一部、虫に食われたキャベツ、美味しんだけど、売り物にならないからって、タダでくれるの。それでタンメンを作るんだけど、美味しいからキャベツだけでもちょっと食べてみる?」
え?いいんですか?
「これちょっと虫に食われてるけど、美味しいから、持って行きな!」
って、キャベツのおすそ分け。
お釈迦様みたいな女将さん、厨房で、キャベツをささっと、千切りに。
ちょこっとかと思いきや、結構大盛りの千切りキャベツ。
でも切り方がプロですね。
とんかつに出てくるキャベツみたい。
さらにソースまでかけてくれて、もう夢中で食べました、キャベツの千切りを。
「受けるより与える方が幸福です」
この標語がなるほどな、お釈迦様みたいな女将さんでした。
女将さん、ありがとうございます。
この出会い、いつかきっと、また伺います、厄除けの年にでも。
ご馳走様でした!
チェーン店の珍来との関係はまたいつかw
