
2013年10月7日の月曜日にオープンしたばかりの新店です。
訪問は2回目、食べるは初めて(笑)
イケメンさんに実食レポを先にして頂いて、とっても助かりました。
さらに私のブログを見て、既にたくさんの方が実食済。
なんか出遅れた感ありありですが、その分、こってりした、しっかりしたレポをお届けしたいと思います。
さてまず、場所のおさらいですが、
新田3-18-9の「川崎輪業」、自転車屋さんのお隣です。
または、ビッグエー市川新田店の斜め向かい。
*麺屋いちふくのHP紹介はこちらです= http://ramen-museum.jp/tenpo.php?no=282
店主の福田さんは、「いち」かわで、ラーメン一杯で、幸「福」な気持ちになってほしい、
そんな思いを込めて、店名をつけられたそうです。
またこの閑静な住宅街で、夜中の1時まで営業しているのは、
仕事帰りのサラリーマンや、飲食店の方々に、締めの一杯を味わってもらう為の「おもてなしの心」だそうです。
船橋市にも、そんな夜営業のラーメン屋さんがありましたね~!
メニューは醤油味のラーメン一本。
お好みで、麺のゆで加減や、味の濃さなども指定可能。
ただはじめは、全てノーマルで頼んでみるべし。
麺量は茹でる前で140グラム。
大盛りは100円プラスで、2玉、280グラムになります。
結構なボリュームですね。
ランチタイムは禁煙。
テーブル席が4人掛け×2卓。
カウンター席が6席。
平日のランチタイムは、半ライス無料。
だからお腹が空いたら、平日ランチタイムはラーメン大盛り(麺量280グラム)で、半ライスで、750円でお腹いっぱいになりますね。
豚バラのチャーシューは、バーナーで炙ってます。
これがワンタン麺、750円。
これで750円はお値打ちかも?!
麺はオープン前に、いろんな製麺所から試作麺を取り寄せて、かなりの数テストして、ジャストフィットだった、
地元早川製麺所の中細のウエーブのかかったモチモチ麺。
薄くスライスされた豚バラ炙りチャーシューがまた良いですね。
ちゅるちゅるのワンタンは、餡に豆腐もIN。
店主の福田さんの中国人の奥様が考案したオリジナルのレシピ。
豆腐にワンタンですか!
これはナイスアイディア!
軽く背脂が浮いた醤油スープは、鶏がら一本のスープに、チャーシューを煮た醤油ダレを返し(カエシ)に使用。
パンチのあるしょうゆ味です。
店主の福田さんが、食べてる後半に、お酢を使ってみてくださいとレクチャー。
え~!
油そばじゃあるまいし~
と思いながら、言われたとおりに、お酢をスープに回しかけてみました。
するとありゃ?不思議??
さっきまで富山ブラックみたいに返しが立った感じのしょうゆ味が、円やかなしょうゆ味に大変身!
これはびっくり!
更に食べすすむと、どんぶりの底に、唐辛子とニンニクの秘伝のタレが少量沈んでいて、
ちょいピリ辛い感じで、スープの輪郭を少し引き締めてくれます。
なんと1杯で、何通りにも楽しめるワンタン麺、美味しいですね。
チャーシュー麺も人気で、沢山出るそうで、毎日こんなに仕込んでも、あっという間に無くなるそうです。
いやあ~美味そう。
さて次回は、幸福のから揚げの正体をお教えします~
ごちそうさまでした!
*麺屋いちふくのHP紹介はこちらです= http://ramen-museum.jp/tenpo.php?no=282