
お持ち帰り寿司で有名な「小僧寿し」。
その小僧寿しがラーメン業界に殴り込みをかけてきました。
12月1日の京成八幡第一号店を皮切りに、約半年で全国に50店舗を展開する予定。
鼻息は荒い!
これがその収益の柱となるらーめん。
背脂を効かせた、豚骨醤油テイスト。
低加水の細麺。
自動テボ茹で麺機も完備。
お店の方は2名で、1名は研修中の方。
その方が作ったので、きっとチャーシューはドンブリ手前に来るようにサーブすると思いますが、
そこまでは研修出来ていない模様。
税込みで620円。
店頭で配られているチラシ持参で、100円引き。
元立ち食い鮨を居抜きで使っている関係で、卓上の、高菜、紅ショウガ、キュウちゃんといった無料の味変はなし。
おろしニンニクと、七味トウガラシが、なぜかありました。
2010年から4期連続の最終赤字、1年間に2回社長が交代、夏に3割の社員が希望退職した「小僧寿し」。
ラーメンで収益の立て直しを図るには、なんか、ラーメンを舐めていないか?
そんな疑念を私は一杯のラーメンと店内に抱きました。
出店は、もっと勉強してからでも遅くないのでは?!