
月曜日の朝、おはよう御座います。
今朝紹介するのは、市川の大洲防災公園近くにある、市川産業道路沿いの『札幌ラーメン えぞふじ』です。
店内はカウンター席と小上がり席でアットホームな雰囲気。
ちょうどホームパーティーをするご家族が大皿で餃子やチャーハンなどをお持ち帰りしていて、地域に根ざした銘店だと感心しました。孤独のグルメに出そう。
さて最近暑くて、今年初の冷やし中華を注文。
ここのところの食材費や、光熱費の高騰などで、冷やし中華がデフォで1100円。
給料上がらず、冷やし中華が千円越え。
時代は確実に変わりました。
ネットで手打ち麺情報がありましたが、自家製麺かは、未確認。
お父さんが大鍋で麺を茹でて、ヒラザルで麺を上げて、その麺をお母さんが大量の水で締めています。
凄く丁寧にやられていて、好感触。
出てきた冷やし中華は、まさに昭和の冷やし中華。
具の配置も完璧で、イエローな辛子もナイス。
麺がやや太めで、醤油ダレは酸味を抑えた円やかなもの。
お子さんでも食べ易い仕様。
そう言えば、お子様ラーメンがメニューにあるのも、最近少子高齢化で見なくなったけど、昔ながらのスタイルを踏襲しているのも素晴らしい。
いつまでも繁盛して頂きたい市川の銘店の一つです。


















