
【千葉ラーメン新店】【ラーメンSorenari@市川駅北口】昨年まで錦糸町にあった人気店が移転リニューアル、スープは鶏ガラをローストした逸品
ラーメン店は色々。
「麺響万雷」のように、千葉県から東京都に移転リニューアルする例もあれば、今回ご紹介する「ラーメンSorenari」のように、
東京都・錦糸町から、千葉県に移転リニューアルする例もあります。
今回ご紹介する、「ラーメンSorenari@市川駅北口アイアイロード商店街」は、2016年9月28日、錦糸町北口にオープン。
鶏ガラ、豚骨をオーブンで焼いて、臭みを除いて、香ばしさをプラスした清湯スープは、鶏油との相乗効果もあり、旨味のグレードがかなりアップ。
かつて本八幡駅にあった「くろおび」を彷彿させる味わい。
錦糸町店は、昨年7月31日に、入っていたビルの解体に伴い閉店。
移転先を求めて、この度、カウンター6席の元「市川うずまさ」の店舗へ、移転リニューアル。
オープンは、2023年1月28日の土曜日。
店頭に、「店内でのスマホ、携帯電話の使用禁止」とありまして、少々ドキドキしましたが、撮影希望の場合は、スタッフさんに申し出ると、30秒以内での撮影が許可されますので、許可して頂きました。またブログで紹介する旨も、申し出ました。
初日は錦糸町時代の常連さんが多数訪れて、かなりの行列だったそうですが、オープン2日めの日曜日は、店頭に2人の待ちでそれほどでもなかったです。
20分ほど待って、店内へ。奥に券売機があります。カウンター6席の狭い作りなので、良く考えられています。
メニューは鶏そば(塩、醤油)、ラーメン(塩、醤油)、煮干しそば(塩、醤油)、辛そば、白と黒の担々麺、があり、そのほかに今後提供予定のラインナップで、四川担々麺、つけ麺がありました。
また注釈で、ライスを注文すると、辛もやしのサービスがあるそうです。
店主さんと、男性スタッフの2名体制ですが、店主さんが愛想が良くて、なんとなく吉本のお笑い芸人さん風で、好感が持てました。
豚ガラ、鶏ガラ、人がら、錦糸町時代から多くの常連さんに支持されたとのことですので、ラーメンの味と、店主さんの個性、きっと繁盛店になるでしょうね。とくに市川市の女性客から支持されそう。
さてこの日は看板メニューの鶏そば(塩味)をオーダーしましたが、鶏ガラ、豚骨をローストして、炊いたスープ、鶏油とともにめちゃめちゃ良い味を出しておりました。村上朝日製の麺も、プリモチっとした麺で、まあるい塩味のスープにとっても良く合ってます。
炭火で焼いた鶏のモモチャーシュー、青菜、ネギの食感も、見事なハーモニーで、このラーメンは「それなり」でなく、「非常に」人気が出そうです。市川に今まで、ありそうでなかった、美味しさ。
これは他のメニューも気になります。
再訪決定ですね。

















