【千葉ラーメン情報】2001年創業の「菜」の限定10食ラーメン、有機筍と新じゃがのつけ麺

火曜日の朝、おはようございます。

今朝紹介するラーメンは市川市、本八幡の菜（さい）です。
ニッケコルトン大通りに出来た、菜の創業は2001年9月1日。
最初は豚骨、醤油、塩のラーメンのみ、創業当時から低温チャーシューがとても魅力的なお店でした。
その後、味噌やつけ麺も登場。
2003年4月、丁度わたしがネットでラーメン情報をサイトで発信するのと同時期に、平日夜限定10食の月替わりラーメンがスタート。13年前、最初はわたりがに、アスパラ、ニンニクのつけ麺でした。

この日頂いた平日夜限定は、有機たけのこと新じゃがのつけ麺、950円でした。
有機たけのこと新じゃがのポタージュみたいなトロトロのつけダレに、別皿にエキストラバージンオイルで和えた旬の刻み菜の花、ブルーチーズを和えた角切りの有機たけのこ。
麺も2008年夏から自家製麺にシフトされましたが、モチッとした角太麺がトロトロのつけダレに良くマッチしています。この切り刃で頂くのは初めて、進化してますね。
ご馳走様でした。

ここからは余談ですが、２００１年に開業した「菜」はいろいろな意味で「時代の先駆け」でした。
人手不足の時代の到来を予見した創業からカウンター８席でワンオペ、ミシュランガイドで取り上げられるような化学調味料を使用しないストイックな味作り、フレンチの技を使った低温調理チャーシュー、高級感のある美味しいデザート、プレミアム感のある限定１０食のらーめんなど。２００８年からは自家製麺にもチャレンジ。これからも菜の進化を見守っていきたいですね。