
【鎌倉蕎麦 沙羅善@北鎌倉】今年の8月に創業2周年、更なる展開も!とみ田リスペクトの濃蜜つけ麺に焼売オン・ザ・ライス!
【お店の紹介】
・元バイトAKB48のアイドルだった梅澤愛優香さんが、ご自身がらーめん好きだった事から、ラーメン界のQUEENへ華麗なる転身。
・2017年9月23日に神奈川県の高座渋谷に「札幌ラーメン八雲」をオープン。途中、「麺匠八雲」に改名。2018年10月17日、東京・堀切菖蒲園に「麺匠八雲 本店」をオープン。
・松戸「中華蕎麦 とみ田」で食べた豚骨魚介つけ麺に感銘を受けて、プレオープン期間を経て、2020年8月21日につけ麺専門店「鎌倉蕎麦 沙羅善」をグランド・オープン。
・店名の「沙羅善」は、「沙羅双樹」北鎌倉の明月院でも咲く「ナツツバキ」を意味し、釈迦が沙羅双樹の木の下で最期を迎えたと伝えられていますが、そのストーリーを善と捉えて名付けたそうです。20代の若い女の子がこのしっかりとした店名の由来は、御朱印ラーメンブロガーロッキーはびっくり。背中に稲妻が走りました。
・沙羅善は完全前日ネット予約制。Twitterで沙羅善のアカウントからリンクで飛んで、前日予約。2000円(デポジット)をカード決済で前払い。当日メニューをオーダーして食後にネット利用料350円が加算されたお食事金額合計から2000円を引いた金額がお代になります。複数人数の場合は、2000円✖️人数分。
・店内の撮影は、自分がオーダーしたラーメンのみ撮影可能、動画撮影はNG。
・新店「絹ノ郷」を準備中、今後の展開に要注目。
【食レポ】
つけ麺専門店、昨年の3月以来の2度目の訪問。
変わったのが、梅澤さんお一人で接客応対されていたのが、女性のスタッフが入って、この方が注文を取っていました。
厨房には前回同様男性スタッフがお一人。
この日はどうしても、土鍋のご飯に金華豚の焼売を、オンザライスで食べたくて、追加注文。
「支那そばや@戸塚」のあとで、お腹はそんなに空いていなかったので、しかも、半僧坊の山道を登って、少々バテ気味。
麺量は少なめにしました。
日本酒の飲み比べがスタート。確かにこの濃厚なつけ麺に季節の日本酒は合うでしょうね。
お酒に弱いロッキーは、コーラで我慢w
お客さんは全席入換制で、6人がワンセットで、それが5回転。そう1日わずか30名の為に用意されたラーメンステージです。
たまたま前回同様2番目の席。
前菜は前回同様グレープジュースに、今回は仙台リスペクトの自家製豆腐。この豆腐がまた美味しい!
全粒粉入りの極太自家製麺は、さらに深みを増した逸品。
つけだれの濃度は前回同様、ドロ系で美味しい。
総じて物価高騰の中、頑張っている感じが卓上に感じました。
少し期待はずれだったのが、「土鍋ご飯」
最終の組だったので、仕込んでから時間が経っていたのか、水分が飛んで、炊き立ての感動はなかった。
でも美味しかった、金華豚の焼売の肉汁がお米に伝わって、これが食べたかった。
たまたま同じ日に行ったラーメンの鬼「支那そばや」では、羽釜でお米を炊いて、炊き立てが食べられます。
メインはつけ麺だけど、サイドも細部へのこだわり、これからの進化に、頑張りに期待大です!
注釈)あくまで個人的な感想です
*前回のブログ記事
【店主は元アイドル】【ラーメン界のQUEENへ華麗なる転身】「鎌倉蕎麦 沙羅善@北鎌倉」〜『とみ田』で食べたつけ麺に衝撃を受けて昨年オープン!





















