先日の台風崩れの強風で、CD78Jr-H のマッチングボックス(BS81C)の給電部に割れが入ってしまったため、
厚めのプラ板で補強した上、直付けに改造しました。(本来はねじ止め)
テレビショッピングでやっているような、超スゴそうな接着剤(150 25年保証・・・マジカ?)で、がっつり固めたのと、線に余裕を持たせたので、今後はアンテナが多少揺れても耐えられると踏んでいます。
また、気になっていたマッチングボックスのコイル調整を行いました。
当局の設置環境ではステーワイヤの影響を受けて、下表のようにアンテナ方向により SWR が大きく動きます。
どの方向でも同調点では手元のSWR計で1.0まで落ちますが、代表的周波数での測定です。
実際の運用においては、CWではフルサイズのスローパーもどき(ほとんど水平に近い)を多用、SSBの時にCD78の出番です。ただ、CWバンドでもスローパーに比べてノイズが少ない分、弱い信号の了解度があがるので状況により使い分けています。方向による信号強度の違いを感じることもほぼないので、ステーの影響をあまり受けない北西・南東または東・西方向に向けて使用することにしています。
スーパーXも何種類かありますが用途によって使い分け大体の破損は直ります
もちろん接着面を脱脂等下地処理しないといくら良い接着剤を使っても意味ありません
CD-78jrですが当方アンテナ直下は8mhの電力線まで最短で13mありますので、各アンテナ方向によってのSWRへの影響はありません
ただし自宅裏30mにJR千歳線があり400南方に架線のデットポイントがあるので電車が走る度にノイズの嵐です。
CD78は来春、少なくともマスト中間くらいにもっていこうかと思っています。(今は一番下です)
穿った見方をしてしまう私は、製品の耐久性よりも、保証してくれる会社の耐久性の方が心配になってしまいます。
失礼しました~ (^_^)
ブログ修正しときます。へんだと思った~。