当局は、札幌 144.58MHz にて Wires-X デジタルノード HK-JH8RZJ を運用しています。
頭の HK- は、北海道を表す記号で、所在の都道府県から探しやすくするための頭文字です。
さて、昨年当初はまだ 【C4FM を運用する局はいずこ?】 って感じでしたが、
ここ札幌では FM の交信はめっきり少なくなり、VUアマチュア局のアクティビティは、
APRS > Wires-X >= D-STAR > FM > SSB,CW となってきている感がします。
アクティブに山岳移動などをされている方もいらっしゃいますが、
ひと昔前のように、週末には全道一円が聞こえるということはもうなくなってしまいました。
現在では、信号の出ている【回数】では、APRSがシステム的にも一番多いのでは・・・という感じです。
また、Wires-X ノードも見る間に増えて、札幌だけでも10局以上となりました。(2015.11.04現在)
当局も以下のようにすっかり 【デジタル局】 へと変身しました。
APRS: FTM-400DH(モービル)・FT2D(ハンディ)・APRSIS32(固定)
WIRES-X: FTM-400DH(モービル)・FT2D(ハンディ)・FTM-100DH(ノード)
D-STAR: ID-51(ハンディ)・IC-9100M(固定)
デジタルの運用を始めると、なぜか、【家でも・車でも・歩いていても】 となるようです。
そして、当局が聞いた、C4FM/D-STAR 局はのべ50局にせまってきました。
ただ、ワッチのみという方が多いようです。(ALLJA-CQ-ROOM は全国に聞かれているので、運用を躊躇してしまうのかな・・・)
さて、トップ画像は Wires-X のサーバー画面ですが、2枚目のように、各アクセス局からは Radio ID という固有のコードが発信されます。機種により規則性のあるコードです。備忘録として記載します。
E0: FT1D
E5: FT2D
F0: FTM-400D(H)
F5: FTM-100D(H) ・・・・ 最も少ないです。おそらくノードで使っている局が多いのだと思われます。
G0: FT-991(M/S)
ん、この流れで、次に発売されるのは・・・ G5 かな?