いやぁ、日本負けちゃいましたねぇ。WBCの話。またもや韓国に負けちゃいました。昨日はあんな点とって勝ったから、てっきり今日も勝つかと思いました。やっぱり同じ相手に2度も負けるっていうことは、力が劣っているということでしょ。色々と問題があったとしても、日本が勝てなかったアメリカにもしっかり勝ってるということは、韓国はやっぱり日本より強いです。
と、いうことでまたサインもので恐縮です。
実は、昨年の暮れの12月7日に青山ブックセンターであるイベントがありました。ニューヨークヤンキースの現監督であるジョー・トーリ監督と松井秀喜のヤンキース入団と同時にその松井に懇願され当時記者をしていた読売新聞を退社し、ヤンキースの広報となった広岡勲氏の共著で、昨年出版された「ジョー・トーリからの贈り物」と言う本の出版記念トークショーと言うイベントが開催されました。場所は青山ブックセンター。そんなに広くないスペースに100人位のキャパ。このイベントは、ニューヨークでも開かれており、この時は松井秀喜選手本人も飛び入りのスペシャルゲストとして予定されていたものの本人が風邪を引いてキャンセルとなっていました。その情報を事前に入手していた私は、「もしや日本でも本人が飛び入りで来るかも」と早めに会場入りし、一番前の列のど真ん中を確保しました。また、「サイン会の予定もあり」と小さく告知されており、サインしてもらうアイテムをいっぱい持参し、ドキドキしながらトークショーを迎えました。しかし、どうも前日当日と松井選手本人は故郷にある松井秀喜記念館をリニューアルした「松井秀喜ベースボールミュージアム」のオープニングセレモニーのため帰郷しており、私の目論見は見事に外れてしまいました。
トークショーでは、シーズン中の松井選手のエピソード等通常では知りえないような話もしてくれて楽しかったです。そして最後に来場者の方からの質問コーナーと言うのを設けてくれて、数人が質問をしていました。が、しかしその質問と言うのがシーズン終了後に発覚し過熱報道された「結婚について」や、当時話題となっていた「WBCへの出場か辞退か」のどれも本人でも答えにくそうな下世話な話ばかりで辟易していました。中には、酔っ払ってるんじゃないの?と言うような感じのオヤジの質問で冷や汗をかいたりしました。締まるに締まらないと言う様な感じだったのですが、そこで私は勇気を出して挙手しました。広岡さんご本人に指名され私は発言しました。「『先ほどの話でも読売時代からの連続試合出場は素晴らしい記録であり、その記録を達成するためには、身体的にも相当に大変なことだと思いますが、私のように松井選手を応援するためだけにNYへ渡るような一ファンとしては、単純にいつスタジアムに足を運んでも、いつでもそこにいてくれて、プレーを観ることができるという事に感謝している』と松井選手に伝えてください。」と発言したところ、やっとまともな発言で助かった^^;;と言う安堵感で大変喜んでくださり、「是非伝えましょう」と言ってくださいました。
最後に広岡さんのサイン会^^;;が開かれ、購入した本にサインしていただく際、再度「先ほどはありがとうございました。」と伝えたところ、「いえいえこちらこそいい話をしていただいて、大変に助かりました。」と言ってくださいました。なんとなく、その日の出来事はきっと松井選手本人の耳にも入れるんじゃないのかな?と言う雰囲気がありました。
実は1,2年前に松井選手宛にニューヨークまでいつものごとく写真を同封して手紙を書きましたが、未だ一向に返事が返ってきていません。当然世界各国からたくさんの手紙が届いているでしょうから、もしかしたら松井選手の性格からして、「一人にサインするとみんなにしなければいけない」と考えるか、それとも読みきれないほどたくさんくるのでどれも目を通していないのかもしれません。
年が明けて、私はいいことを思いつきました。松井選手本人に手紙を書くよりも、あれだけ昨年のトークショーで印象付けているのだから、広岡さん宛てに購入した本の感想や昨年のお礼をしたため、ついでに松井選手のサインが欲しいと頼めばもしかしたら?と考えました。まぁ、サインはもらえなくても確実に松井選手には伝わるかな?広岡さんには手紙は来ないだろうから、そちらのが確実だなと思い、広岡さん宛てに手紙を書きました。
そしたら、本当に松井選手のサインの入った写真が返信されてきたではないですか!これには自分でもビックリしました。書いてみるもんです。もうとてもうれしかったですよ。もう、これも額装決定です。(笑)
しかし、WBCで今日韓国に負けたことで戦犯扱いされるのは松井選手かなぁ?強い相手のいいピッチャーは全然打てない打撃陣を見てると私でも「松井がいてくれたらなぁ」と思っちゃいますもんね。可愛そうになぁ。
【Fuku】
イチロー、珍しく感情を表に出して吼えてましたねえ。なんかアテネ五輪での悔しさから結局は大して進歩していなかったように思えました。せっかく抑えても、打てない攻められないんじゃあ、そりゃ負けますわ。米国戦だって世紀の大誤審ばっか強調されてますが、その前に一発出ていればそのまま突き放せる相手でした。それが出来ないのはやはり取り組む姿勢の問題かなって思います。韓国は国の威信をかけた戦いでは普通は考えられないような底力を発揮しますね。ワールドカップ、オリンピックしかりです。国民性の違いと言ってしまえばそれまでですが、このままだとスポーツの世界ではどんどん引き離されていくような気がします。
しかし、トッチーサインコレクションの極意、すごいですね。でも何事も欲しいと思ったら自分の頭を使って努力しないと駄目ってことですね。これはなんでも同じです。楽ばっかしてたら、なんの進歩もありません。
【Fuku】
とか昨日書いたら、なっなんとアメリカが負けて日本の準決勝進出決まりました。3度目の正直っていう旧い日本の慣用句もありますから、今度こそって感じですかね。まあもう一回は死んだも同然だったんですから何も守るものはないです。火事場のバカ力っていう慣用句もありますからねえ。