RIZING スタッフBLOG

PA現場日記、機材紹介、通販速報!
音響屋目線ブログ。

BELDEN

2009年07月09日 | 楽器
おはようございます。
最近入荷しましたシールド BELDEN#8412を試してみました。
ずっと前から気になっていた#8412peace

とりあえず、BELDEN#8412、定番のCANARE、そしてスタジオになぜかあったFENDERのシールドを聞き比べ・・・。

ギターの場合・・・
BELDEN#8412→第一印象は、太い!そして、弦の鳴り&粒が潰れてしまう事が
よくあるのですが、しっかりと輪郭(1.2.3弦)があります。
CANARE→その輪郭が、少し見えずらいです。全体的に丸い感じ!?
FENDER→低音は3本の中で一番薄かったものの、輪郭は出て明るい印象。
ギターには合っていると感じました。

さらにベースでもチェック!!
BELDEN#8412はギターの時と同様、4弦(低音)を良く再生してくれますkirakira
CANARE、FENDERと差し替えるうちに、少しずつ低音が薄くなっていきます。
本来ある低音がロスされているという事なのでしょうかase2

だけど僕、ベースに関してはCANAREも大好きなんです☆
昔から聞き慣れているのもありますが、少しナマる感じがTYPE85(カントリーマンDI)みたいで・・・♪
僕の中ではシールドのTYPE85的な存在なのです。

音楽ジャンルによってシールドを選ぶとも言いますが、実感する事が出来ました☆どれを使っても一緒!なんて思わないで下さいね~symbol7
考え方によっては『音作り』をする上での機材の一つです。

あくまでも、僕が使用した感想ですので・・・ご参考までに。。。

ちなみにギター用ケーブル#9778も現在ラインナップされています。

BELDEN、試す価値ありですよ☆☆
『BELDEN×LIQUID GAIN製品』

ではまた☆