RIZING スタッフBLOG

PA現場日記、機材紹介、通販速報!
音響屋目線ブログ。

HOPS8 / G15-SUB 現場

2017年06月27日 | 現場

メインは~
CODA AUDIO・HOPS8/G15-SUB
を専用アンプのLINUS-10Cで。
サイドフィルは、D5-TubeをEV/CP3000S(CODAすべてデモ機です)


コロガシは、DYNACORD D-12


CODA AUDIO・HOPS8/G15-SUB
よーく鳴ります、バカ鳴りです。
サブがなくてもHOPS8は低音も鳴るし、音質もしっかりしてるし、軽いし!で、サブ(G15-SUB)も重さは、軽い!けど、低音はしっかりしてて飛びます。低音が良く鳴る分、MID~HIGHをいかに作り込むか・・・そこがポイント、面白いところです。

今回の現場は響きもきつい、体育館。
響きに負けぬよう、MID~HIGHは残した音づくり。
鳴らせば鳴らすだけ、音は回るのである程度のラインを決めて、そこからサブが伸びる帯域と体育館ならではの響きのピークだけを切って、、切りすぎて輪郭や明瞭度が落ちない程度・・・に。

この現場、いろんな機材を試したけど、今回が一番良いのでは。。



HOPS
High Output Point Sources
高出力・点音源


インフィルもなくても大丈夫。
バラシもあっという間。
一人現場に最適ですね。
お高い機材ではありますが、うちくらいの現場だとたぶん稼働率はSX並ではないかと・・・
割と元取るのは早いかもしれません。


HOPS8 / 8XT

2017年06月22日 | 機材
豪華な8インチ、2本立て。

CODA AUDIO_HOPS8 / L-ACOUSTICS_8XT

キャラはまったく違います。
クリアで高域キラキラな8XT、
ロー~ミッドがガッツリ前に出るとにかく鳴るイメージのHOPS8
(通常のプリセットでの使用時)

HOPS8は1本でSx300、2本分は鳴ってますね~。そして、チューニングによっていろいろな表情が出てきて、あらゆるジャンルに対応できそう、ポテンシャル感じます。
本体重量たった12kg good

DYNACORD NEWアンプ発表!

2017年06月19日 | 機材

InfoComm2017でDYNACORDからNEWアンプ発表されました!

■C3600FDi / L3600FD
1800 W @ 4 Ω, 3200 W @ 2 Ω

■C2800FDi / L2800FD
1400 W @ 4 Ω, 2300 W @ 2 Ω

■C1800FDi / L1800FD
900 W @ 4 Ω, 1600 W @ 2 Ω

■C1300FDi / L1300FD
650 W @ 4 Ω, 1100 W @ 2 Ω

※品番・頭のCが設備用でLがPA用かと思われます。


EVとDCのいろんなプリセットが入っており、しかもFIRフィルタ搭載。
国内の価格も割と買いやすい価格に設定されるとのこと。
国内発売は秋頃でしょうか・・・
楽しみです。


DYNACORD本国掲載ページ
http://dynacord.com/product-family.php?id=250

聴き比べ・・・

2017年06月16日 | 機材

下手から・・・
◆CODA AUDIO
HOPS8/G15-SUB
◆EV
SX300
◆EV
ETX35P

その他、CODA AUDIOのD5-Tube/D5-Cube-White・・・

楽しい、鳴き比べを行いました!

アンプもDSP搭載のLINUS-10Cで鳴らしたり・・・
LINUS CON(CODA) → LA4X(L-ACO)で鳴らしたり・・・で、
まったく音が違うeq

CODA製品はデモ機、もう少しの間、借りておりますので、興味のある方はぜひ来社ください!
HOPS8/G15-SUBは来週の弊社現場でも使ってみます。