RIZING スタッフBLOG

PA現場日記、機材紹介、通販速報!
音響屋目線ブログ。

昭和の町音楽祭/大分県豊後高田市

2009年11月27日 | 現場
おはようございます。
先週末の現場、
昭和の町~として有名な大分県豊後高田市で行われた、
その名も、「第4回昭和の町音楽祭」のPA現場レポです。
第3回より弊社使って頂いておりますが、第3回が行われたのは、
平成17年・・・
なんで4年ぶりの開催なんですね。
お声を掛けて頂き嬉しい限りです。


ステージは11tウィング車に足場で突き出しステージ。

結構、ローが足元揺らしてモニターは難しいですね。
ハウリの前に返せば返すだけホリで反響して、ドラムの生音やらギター・ベースアンプの生音と・・・わんわんと飽和状態。
ウィングステージは難しいです。
こんな時はやはり、イヤモニでしょうか・・・


イベント画像集





サブステージもあって、
こちらはPM1000-2と、


SX300で対応しました。

最後はサブステージでイルミネーション点灯式

寒かったけど、楽しみました。
「高田を盛り上げる会」の皆様、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
第5回もPAはRIZINGでお願いいたします。



MIDAS/VENICE

2009年11月26日 | 機材
11月も下旬、来週はもう12月。
現場はだいぶ落ち着きました。

ところで、
弊社では、MIDAS/VENICEは未だバリバリ現役です。
直感オペはこいつが一番です。


高出力のPA現場。
壁コンではなく、分電盤や発電機からきれいに分けてバランスとって電気とるとやっぱり良いですね、卓周りも。
卓周りの電力しれてますんで、ついつい壁コンから取っちゃいますけど、
系統分けやアイソレーションなど考慮するだけで音質はクリアになります。綺麗です。
ダイレクトアウトからマルチ録音なんかして見たら、その違いは歴然!
最近、つくづく感じます。
やっぱり電源は大事です。


トリプルレクチ

2009年11月19日 | レコーディング

久々に聞いたMesa Boogie、トリプルレクチ、、、
Hughes&Kettner、ENGL…色々とハイゲインアンプの音を聞いてきましたが、
今のところ、個人的にはMesa Boogieが一番好きです★良い音で録れるんですlight
パーン!と弾けるサウンド、大粒の歪み、ギラギラした感じが最高ですね~good
そして、SM57がこんな時に威力を発揮します♪
数本マイクを立ててみますが、最終的にはSM57になる場合が多いんです。

今回のレコーディング、僕はREC&MIXまで★
マスタリング後の仕上がりがとても楽しみですkirakira

体育館でのPA

2009年11月16日 | 現場
最近は体育館での現場が多い気がしますね。
残響とインフルエンザが気になりつつ・・・

でも冬衣装でこんだけ入ると音はだいぶ吸われて、オペはちょっとやり易くなります。
なんとも、down仕込みの時とは変わるもんです。





秋現場も終盤。
最近まで「暖かいな」っと思ってましたら、
今週から急に寒くなりましたね。
それとは裏腹に。弊社はこれから外現場がしばらく続きます。
寒さに負けず頑張りますgoo


機材レンタル

2009年11月13日 | 現場
みなさまこんにちは。
先週末、神楽の大会にPA機材のレンタルに行ってまいりました。

九石ドームの先にある広場で行われた「大分市東部神楽大会」で、
大分市の東部に拠点を置く神楽団体が集まって行われる大会です。



レンタル機材はSX-300が片側2発づつの 計4発、
DYNACORD PowerMate1000(パワードミキサー)、MC用のワイヤレスマイク1波
など機材レンタルで一番よく出る組み合わせです。


笛用にマイクが1本いるのですが、
各団体が順番に演じるため舞台転換があります。
団体が変わるたびに笛の位置も変わるかもしれませんので、
スイッチ付きのマイク(EV/PL24S)を用意しました。
何といっても機材レンタルですから、セッティング終了後、
機材回収時間まで現場にはおりません。
ミキサーの使用方法など機材の説明をしてお渡しはしますが、
ほとんどの方はミキサーなど触るのは初めてで、
一度の説明ではわからないと思います。
ミキサー側でマイクのON/OFFをしてもらって、
何か問題が起こりイベント自体に支障がでたら大変です。
スイッチ付きのマイクなら、
老若男女どなたでも簡単にマイクをON/OFFすることができますからgood




この日はものすごく気持ちのいい秋晴れで、ちょっと暑いくらいの陽気でした。
お客さんも朝からいっぱいで夕方回収時にはかなりにぎわっていました。
それではbye

PA&RECの現場

2009年11月12日 | 現場
今週末は、体育館で講演のPA&かんたんなREC
広い体育館、音圧が落ちる辺りよりSX300でディレイします。
ディレイ
2IN2OUTなら、なんでも良いんですが最近の現場では、
こいつ、

DX38を使っております。
Xa2が弊社メインSPとなってから、チャンデバ的な出番は全くありません。
ちょっと可哀想。
しかし、このプロセッサーはMADE in GERMANY
音もしっかりしていて、操作性もよい!使い易い。

で面白いのが、この画面。
M(メートル)と℃(気温)の設定。
これで大方のディレイタイムを割出します。便利な機能です。
チャンデバ的にはこの機種も6OUTあると良いんですがね。。
最近の世相はやっぱりDC-One・・・売れてます。
弊社も欲しいです。
ラインアレイをトライアンプで!
ZX5・3あたりをバイアンプ/推奨プログラムで鳴らして見たいですね。
でもディバイドすればアンプの数も増えるしな~。
バタバタの現場、結局ネットワーク任せになっちゃうんですけどね!
では。


Vox AC30導入

2009年11月11日 | 楽器

お世話になっております。藤井です。

インフルエンザが猛威を振るっておりますが、皆様体調を壊されていませんか?
私も、毎日手洗いうがいを欠かさずしております。
体資本です!!

さて、話はかわりますが、弊社が管理運営しておりますスタジオに新しい機材が導入されました。
ギターアンプ『Vox AC30』です。




そう、あのVoxアンプがなんとスタジオに導入されました。
このアンプは1964年モデルを忠実に再現したモデルとのことで、やはりマーシャルとは違う、とても渋い音です。
やはり、歪み系の音はちょっと弱いかもしれませんが、なんたってチューブアンプです。コード弾きしたらもーたまりません。
個人的にですが、足元のエフェクターで作った音が素直に表現されるように感じられました。

また、チャンネルは2系統あり、ひとつはclean、もうひとつはBOOSTとなっております。


これはプレイ中に切り替えることはできず、それぞれの出音、2つをミックスした出音で楽しむという仕様になっております。

また、このフットスイッチは、reverb・tremoloのON/OFFスイッチとなっております。


是非、スタジオに練習に来た際は、一度試奏してみてくださいね♪


たらぎ石倉音楽祭/熊本県

2009年11月10日 | 現場
10/31移動日~仕込み
11/1本番

阿蘇の町を抜け熊本インターより高速、そして人吉~多良木と移動の遠征現場。
この日は、天気も良く最高の移動・観光日和でした!
が、本番当日は雨・・・
音楽祭は残念ながら、体育館での開催となりました。


ビッグゲストの出演も予定されてましたが、急病でキャンセルに・・・これまた残念です。

体育館と言えば残響・・・
この体育館は本当によーく響きました。
バンドの時は残響に負けずと、割とガッツリ鳴らしました。
こうなるとやっぱりステージモニターが重要になってきますね。



本来、晴れであれば、ちょっと変わったステージにきれいな芝生の客席の広場での開催(画像は8月の下見時撮影のものです)



だったのですが、今年はあいにくの雨なので、↓の体育館で開催。


いや~、ちょっと民家が気になりますが、体育館とは打って変って、良い音出せそうなところです。ここで音を出してみたいですね。

今回、弊社へのオファーありがとうございました。
現地スタッフ・役場の方々大変お世話になりました。
またRIZINGを使ってください。よろしくお願いいたします。

では失礼いたします。