RIZING スタッフBLOG

PA現場日記、機材紹介、通販速報!
音響屋目線ブログ。

比較・試してみました

2011年05月26日 | 機材
デモ機ATM450を試してみました。見て分かると思いますが、ゲインは比較した451に比べ、若干高いようです。(画像が荒くて・・・すみません。)

(上→ATM450、下→AKG451)
ローカットを入れていなかったので、451よりもスネアのかぶりが気になりました。
ローカットを入れてみると、スネア、キックの部分がスッキリとし解決good
ハイハットの芯はしっかりと録音されており、エイトビートをオープンで刻んだ時に、451よりも、ハイハットの芯が聞こえてきました。
おいしい部分が録音されているという感覚です。
切れ味抜群kirakira
ただ、サウンドが暴れる感じがあったので、レコーディングではエフェクト処理して滑らかに聞かせたいところです。
選択肢として、1本欲しいマイクでした。ジャンルによって使い分けたいですね。
今回も勉強になりました!
ありがとうございましたkirakira
音の入り口、マイクにこだわりましょう☆☆ぜひ1本light

レンタルへ。

2011年05月23日 | 現場
ドラム&アンプレンタルに行ってきました。

JC-120早速活躍light
レンタルとなると、本番は見れません。
今回もスタジオのお客さんでしたので…
せっかくなら本番を応援したかったですね~。
ご利用ありがとうございましたkirakira

湯布院にて

2011年05月19日 | 現場

ここは湯布院。
観光地で有名です。
会社から高速道路を使わなければ、約1時間30分。
山道なんで意外に遠く感じます・・・。

さて、先日、美術館にて行われたライブのレポートです。

まずは搬入。ためて・・・

そして、ためて・・・

一気にズバっ!とsymbol5

長い・・・
天気がよくて、本当に良かった。。。

会場は約3~4秒のホール系天然リバーブ。
アーティスト専属のオペレーターさんも苦戦しておりました。
メインはZX5、二対向。
お客さんは座りの為、頭の上を飛ぶ様に若干低めにセットされております。モニターはステージを広く使う為に全てSX300(6台)で、提案させて頂きました。

卓周りはガッツリバンドセット。
こんな時にKT/SQ1Dは役に立ちますね。
バンドPAでも8chコンプがあれば、大体間に合います。
卓周りもスッキリしますし。


ピアノの調律も終え…

入念なリハ、そして本番。

ベースアンプの上にSX300・・・light

150人ほどのお客さんが入れば、だいぶ音も落ち着きます。
基本的には生音、そこにマイクの音を足していく感じ。
そして、僕が個人的に気になったアーティストさん持ち込みのbeyerdynamicのヴィンテージマイク。

輪郭クッキリ、そして心地よい歪み感。
バンドにぴったり、声質にぴったり!

それにしてもお洒落な空間。ライブハウスとは一味違う、
臨場感と一体感。
とても感動的なライブでしたkirakira
僕もここ、アルテジオさんで、ジャズやアコースティック系のオペやってみたいです。
ご利用ありがとうございましたkirakira

再びデモ機

2011年05月13日 | 機材
4047、4050に続き、デモ機をオーディオテクニカさんよりお借りしました。
今回はペンシル型のコンデンサーマイク、ATM450。

ハイハット用として使用してしみようと思います。
ハイハットと言えばAKG451のキレが有りながらマイルド音質が定番となっています。
そんな451と比べ、どんなサウンドのキャラクターがあるのでしょうか。
僕がマイクに求めるハイハットの音質とは、オープンよりもクローズ重視。
どれだけ繊細に刻みを録音出来るか。吹かれによるごわつき感。
スネアとの繋がり。かぶり具合。この4点。
マイキングやミックスでも意識する点です。

早速、今日のレコーディングで使ってみよう!
と思ったのですが、、、
ギター録りでした…

近日中に試してみたいと思います。


空模様・・

2011年05月11日 | 現場
今日はちょっとした集会の現場でしたが、空模様をを懸念し中止となりました。

いつも積込後に連絡が入ります・・・
今年は中止が多いです。
インフルやら当然の自粛もありましたが、例年にない天候不良(現場の日だけ)がそれ以上に多く、夏がちょっと不安ですね~rain

小型インターフェース

2011年05月02日 | 機材
インターフェースもどんどん小型化され、DTMがお手軽になってます。

バンドルされているソフトも、デモ製作なら正直、十分過ぎるほど充実。
M-AUDIOのインターフェースとバンドルされているプロツールスSEで言えば、オーディオ16トラック作成可能。むしろ、そこまでトラック数は必要ないかもしれません。
しかもVistaを除けば、Windowsでも問題なく動作しますし。
インターフェースもノートPCで持ち歩く時代ですね。

思い出しました、先日、リハスタで高校生がインターフェースとノートPCを持ってきてまして、立ち上がってる画面を見るとGuitar Rig。
ラインでぬいてミキサーに立ち上げました。

大型アンプは除きますが、自宅用10ワットクラスのアンプは必要なくなってくるのかも知れませんね。