RIZING スタッフBLOG

PA現場日記、機材紹介、通販速報!
音響屋目線ブログ。

企業祭

2009年10月28日 | 現場
こんにちは。
先週末に行われました某企業の40周年記念祭のレポートです。

大分市内にある某グラウンドにて行われました。


システムは

メインにXa-2 1/2 サイドにSX-300を2発


卓にMIDAS VENICE160 ワイヤレス(オーディオテクニカ)を3波、
あとはデッキ類とEQです。

本部席にもマイクを設置。
この本部テントがPAテントから約100mくらい離れた場所にあって、当初はスイッチ付きの有線マイクを引っ張る予定だったのですが、声が遅れて聞こえるため本部席から離れた場所でも喋るとのことで急遽ワイヤレスに変更。
ちょっと「ホッ」としてしまいました。
マイクケーブルを100m引っ張るよりワイヤレスの方が全てにおいて楽ですから・・・

この日はあいにくの曇り空で、お客さんの出足が気になっていましたが、お昼過ぎにはお客さんでいっぱいに。






マジックショーやウルトラマンショーと 子供達も大喜び
また飲食関係も全ての商品が100円と大盤振る舞い。


最後はお決まりの大抽選会で大盛り上がりのうち、無事閉会となりました。

イベント自体非常にコンパクトで昼14時くらいから夕方までとお客さんも飽きることなく楽しめたのではないでしょうか。

記念祭ですので今年のみのイベントですが、ぜひ企業祭として来年も行ってほしいイベントでした。
それではまたbye





文化祭のライブイベント

2009年10月27日 | 現場

お世話になっております。藤井です。

さて、先週末に行われた3件現場のひとつからレポートをお送りいたします。

1つ目は某大学の文化祭イベントです。
これは、大学のサークルさんがライブイベントを企画・運営するというもの。
大分のバンドだけではなく、メジャーデビューされてるバンドも呼んでライブをするというかなり本格的なもの!!
これは、弊社としましても本気機材でオペレートせねば!!

というわけで、完全フル装備で文化祭イベントに望ませていただきました。
メインスピーカーはDYNACODE Xa2を2/2で使用。


やはり、トップが2発あると、あれだけのバンドサウンドに対してでもきちんとヴォーカルが前にでてきますねぇ。

メインミキサーは、MIDAS VERONA320。


今回のイベントに出演されたバンドの半分が持ち込みシーケンサーを使用したため、24inもあるマルチボックスがこの状態。


さらに、大学のサークルさんからの要望で、スモークマシーンを2台持ち込みました。
いい感じで会場全体に広がって、照明の演出に一役かっていましたよ♪



また、今回初の試みとして、ドラムの返しにEVI/Tour Xを使用。
これが、また角度もちょうどよく、スピーカー自体のチューニングもほとんどGEQせずに使用できました。
このスピーカー、使いやすくて、個人的にも大好きです。


本番中、バタバタしておりましたので、ブログ用写真をほとんど撮れなかったのですが、とてもよいイベントだったと思います。



また、来年も是非開催してくださいね(^^)



(下の記事に続き)さらに、、、

2009年10月23日 | 機材

さらに、現場が続く中起こるのが機材ハプニング!
特に多いのがケーブルの破損。
バンドの転換時に誤ってモニタースピーカーのケーブルに引っ掛けてしまいコネクターが破損なんてことも、ちょいちょい起こってしまいます。

今週から現場続き、スピーカーケーブルは少しでも多いほうが安心します。

なので、夜な夜なスピーカーケーブルの修復作業です(笑
これは、コネクターからすっぽりとケーブルが抜けてしまったもの。


さらに、これはコネクター自体が破損してしまい、金属がむき出しになったもの、、、


危ないです!!
実際に、ステージ転換時に私の上司が感電(軽くですが)してました(汗

なので、はさみやら半田ごてでせっせと修復です。


さて、明日から3本の現場が続きます。

追って、レポートをお送りいたしますね。



べーアン

2009年10月20日 | 楽器

秋のイベントシーズン
学祭シーズンで、
楽器レンタルが多いこの時期ですが、
ベースアンプのスペックには毎度、悩み、泣かされます。
とくに各メーカー公表のワット数・・・隔たり。
現場ではまったくあてになりません。
体感音圧数値はやっぱり価格比例のようです。


AC for the Gods

2009年10月15日 | レコーディング

AC for the Gods』別府市で活動中のバンドです。
みんな日本人ではなかったらどうしよう…ase
コミュニケーションが…hi
なんて思ってましたが、安心しましたniko

そしてギターのシンジ君が、このディレイ気に入ってるんです。
値段も安くて、音ヤセも気にならないですよ~、との事!!
ARTECのディレイでしたがアンプのリバーブと絡み合い、
雰囲気のあるサウンドでしたね~★

レコーディングもスムーズです。
良い意味で日本人にはない、ザックリとしたプレイ、楽曲、感覚。
とても勉強になりました!!
ジェイソン、ステファン、シンジ君、ご利用ありがとうございましたkirakira
また宜しくお願いしますsymbol7


Oita Yumeiro Ongakusai Part2

2009年10月13日 | 現場
みなさんこんにちは。
10月の3連休、大分市内にて「おおいた夢色音楽祭」が行われました。
弊社が担当しました2ステージの内 ~ガレリア竹町ドームステージ~ のレポートです。


システムは

メインにEV/ZX5-90を片側1発づつの計2発、
フットにEV/TX1152FMを2発


卓にDYNACORD CMS1600、MC用にワイヤレスを1波、
後はデッキ類と非常にシンプルにまとめてみました。
アンプはEV/P2000とEV/CP2200です。


この会場は場所が商店街の中ということもあると思いますが、弾き語り系やダンス系(フラダンス・ベリーダンス)のアーティストで構成されています。


今大分で注目されているギター弾き語り兄弟ユニットです。


こちらはオカリナのグループです。
この時前列4本、後列5本、MC用1本、合計10本のマイクが同時に出てます・・・ase
転換時間が10分ほどしかなくかなり焦りましたase2


クラシックギターのグループです。
こちらのグループは、何とスピーカー以外はすべて自前のPA機材(マイク・マイクスタンド・ミキサーなど)を持ち込むという拘りぶりです。
前列5名、後列5名、全員で10名(全員ギターを持っています)いるのですが、全てのギターにマイクを立てて持ち込みミキサーに立ち上げていました。
マイクは全てコンデンサーマイク・・・
10本ともですよ・・・すごくないですかexclamation2exclamation2exclamation2
音に拘りを持っているのだなぁ・・・ と素直に感心してしまいました。
スピーカーは弊社のを使用するとのことで、持ち込みミキサーからの出力を弊社のミキサーに立ち上げ音を出すという方法を取りました。


写真はありませんが、他にもマンドリンのグループ、フラダンスなど2日間で全12組のアーティストが出演し、非常に華やかなバラエティに富んだステージでした。
また来年、第3回の夢色音楽祭でもぜひこのステージの担当になれればなぁ・・・という思いでいっぱいです。
それではbye





『秋の感謝祭』

2009年10月13日 | 現場

いつもお世話になっております。藤井です。

だんだんと秋めいてまいり、イベントシーズン真っ盛りですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
弊社の方も、スタッフ・機材ともフル稼働しております。

そんな中、10/11(日)に某企業の感謝祭の音響に行ってまいりました。


昨年度も弊社の音響機材が使われたのですが、今年もほぼ同等の内容となりました。
今年は、晴天に恵まれて、とても気持ちよかったですよー♪

会場は、ステージ前に客席があり、さらにその奥にも少し高台となっている場所にもお客様がいるというちょっと奥行きと幅のある会場です。



なので、なので、メインスピーカーSX-300も通常よりも少し高めに、また2対向の角度も少し広めにセッティング。


卓はMIDAS/VENICE160。


アンプは、メイン用にCP3000S、サイド用にCP2200。



音源再生用にMDCDを2台、カセットデッキを2台、BGM用にノートパソコン(Mac)。


あとはワイヤレスを2波と有線マイクを2本準備しました。


また、今回はカラオケ大会が予定されておりましたので、通信カラオケ機材を持って行きました。


思った以上に回線が増えたのでちょっとびっくり(笑


この日は本当に天気がよく、日中は日差しが強かったのでお客様もピクニック感覚でイベントに参加されていたのでは?



また、来年度も楽しみにしております(^^)





Oita Yumeiro Ongakusai

2009年10月12日 | 現場
10月、3連休
大分では、音楽祭が開催されました。
弊社は2ステージを担当、
そして私の担当は、トキハスカイステージ(デパート屋上)
をちょっとご紹介。

システムはシンプル
Xa2の1/1にサイドフィルZX5の1系統


インプットもはじめはシンプルでしたが、やってくうちに、打ち合わせにはないMIC、DI・・・段々と増え、

16CHマルチがほぼ埋まってしまいました。

なるべく、ミュージシャンの要望には応えたいですものね。

しかし、良い天気でした!