C－2

今回は、ベリンガーのCー２を紹介します。
このマイクは、常にスタジオに置いてあります。
スタジオ内マイクレンタルでは大人気の一品です！！

よくMTR持ち込みのミュージシャンがドラム録音のトップマイクとしてレンタルします。
音の方はと言うと、さすがにC４５１等と比べたら金物が鳴りすぎてしまい、高域の伸びがありません。なめらかな音質ともいきません。
しかし、その分低価格！！ステレオでペアのマイクを買うと高くつきます。
アコギ録りにステレオでアンビを録ったり、味付け程度に部屋の隅に置いてみたり…。
何かとあって損はしません。使い方によってはかなり楽しめると思います
先ほど、ドラムのトップマイクとして…と書きましたが、本体にローカット＆ー１０dbのスイッチが付いていますので、歪みなく録音可能です。

ちなみに、ウインドスクリーンが付属してますので、野外イベントのフカレも心配いりません。
試す価値ありますよ～っ！
それではこの辺でっ

EV N/D767a

マイマイクを持つなら何が良い？・・・そんな相談を受けたときは、

当店で、一番のお勧めはこいつ！

知る人ぞ知る、EV N/D767a

ダイナミックでは、世間の定番はやはりＳＨＵＲＥのＳＭ５８－ＬＣＥです。
最近では、超単一のＢＥＴＡ５８Ａ・・・とか。
見た目、存在感、現場見積もり書に載せる使用機材リスト・・・
安心。存在感もあります。

ＳＭ５８→ＢＥＴＡ５８Ａ→Ｎ/Ｄ７６７ａ

Ｎ/Ｄ７６７ａ→ＢＥＴＡ５８Ａ→ＳＭ５８

レコーディング担当の土屋・・・何度もマイクテスト。

「うーん、全然違う」
この差は、誰にでもわかります。

「ＳＭ５８」
聴き慣れた音です。
オンマイクでは、低音も乗ってピークのない普通に使えるマイク

「ＢＥＴＡ５８Ａ」
やや、ミッドに癖のあるザラツキがあり、ボーカルさんの声質によってはＥＱに手が伸びそうな感じ・・・

「Ｎ/Ｄ７６７ａ」
オンマイク状態でも、あまり低音が乗らない常にフラットな感じ！
解像度的には、ＡＵＤＩＸのＯＭ－３に似た感じか！？
でも、ピーク感がない・・・
（ＡＵＤＩＸのＯＭ－３は、８００ｈｚ～２．５ｋｈｚあたりにピーク感がありますよね・・・ちょっと硬い感じです）


好みもあると思いますし、スピーカーとの愛称もあると思います。

でも、ＰＡでちょっとでもボーカルを前に出したい方！
ハウリングマージンを稼ぎたい方！
個性を出したい方！
EV N/D767a
使ってみてください！！

うちの現場も今年は、こいつ（Ｎ/Ｄ７６７ａ）をちょっと現場に取り入れていこうと思っとります。
早速来週の現場で・・・ではでは、また、レポートいたします。


ＡＬＥＳＩＳ　パワードミキサー・スピーカー　「TransActive50」店頭デモ機で各マイクチェックをする土屋

マイクケーブル

おはようございます。
今日は朝からリハスタが入ってましたので、その合間にスタジオのみで使用するマイクケーブルを作りました。長さは、ドラムのトップ用は10M、他は全て5Mと決めています。


コネクターはNEUTRIK、ケーブルはCANARE　4E6Sです。



ちなみにこちらの白いテープが巻かれているのは
PAの現場でトラブルが起きたケーブルです。
言ってみれば『おさがり』です。PAではケーブルも疲れるのでしょう・・・！？


そうして…５Mのマイクケーブルを３本作りました。


自分で作るとケーブルに愛着が…。
今までより綺麗に巻いてみたり…
不思議なものですネ
やり始めると意外と楽しいですよ。
あっ！！先に正常に音が出るか確認しないとっ！！
自分を信じきっていました

今日の大分は晴天です。
天気のいい時に掃除でもしようかな！
それでは失礼します。。。

HA400

遅くなりましたが、今年も宜しくお願いいたします。
こちらの商品も今更ですが…ベリンガーHA400を紹介します。

なんとまぁ便利なこの商品！僕も家ではガンガン使ってます！（一人の時は使用しませんが…。）
自宅ではヘッドフォンアウトが一つしかない為、今まではメンバーがギターを録音している時は僕は画面をじっと見つめるだけ。かといって、モニターから音を出せば当然マイクに音が入り込む…。。。そんな悩みをあっさりと解消してくれました。ありがとう！！
ボリュームだけの操作になりますが、４人までモニターする事が可能です。十分ですね！

こちらは同じくベリンガーのHA4600です。ラックタイプですね。４分配できるのはHA400と同じなのですが、こちらはBASS、TREBLE、AUX INなど機能がプラスされています。


個人的にはHA400で現状、不満はないので当分使用し続けると思います。ラックタイプのものは大げさになってしまうし…。経済的にも…
お勧めですよ！HA400いかがですか
今日のところはこの辺で。。。。

Zx5 vs Zx4

今回は以前より問い合わせの多い、ＥＶのスピーカーZx5とZx4をちょっと特集してみますね！


質問に多いのはズバリ「違い」です。
たまたま、うちの備品がございますのでちょっと分解して見ました！
僕も以前よりZx5の2インチドライバが気になってました・・・
導入から２年くらい経ちます。今頃？って感じですが・・・

とりあえず、Zx5のコネクターパネルを外して見ました。

ウーハーが見えてきましたが、やはり、この穴からはドライバーは確認できません。


長めの工具ドライバーを持ち出して、ちょっと、大仕事になりそうな予感・・・ですが、
割と、スパッと、解体です！

こいつが、Zx4内部
ドライバはもう外しちゃってますね、この写真。


磁力でデジカメがやられそうなんで、遠めからズームしてます。
見づらくて、すんません。。。
続いて、Zx5の内部


続いて、Zx4のウーハーユニット（EVS15-SF）です。


さらに、さらにZx5のウーハー：DVX3150

もうちょっとアップで！

このユニットの売りの強制空冷の仕掛けのメッシュでしょうか！

で、これが、一番の売り！
このクラス（樹脂製スピーカー）では、珍しい装備。
２インチドライバのＮＤ２でっす！


さらにばらして、フラム


そして、Zx5とZx4のフラムの比較！


Zx5・・・定価１４７，０００円
Zx4・・・定価１０５，０００円

価格にも違いがありますが、Zx5の方がやはり上手！
スペックもZx5の方が、ハイスペックですが、
なんといっても2インチドライバが魅力です。

音楽ものでの使用では、人間の声、アコースティック楽器の繊細さが、実に表現されます。
その点、サウンド的にZx4はちょっと荒めでしょうか。
ただ、定番中の定番、ＳＸ３００に比べると、やはり余裕があります。
バンドもののサイドフィルやドラムのモニターに、ＳＸ３００を使うことってかなりあると思います。
でもバンドものですので、ライブ中は徐々に徐々に、段々、段々・・・音量は上がってきます。
ミュージシャンも耳が慣れてきますので、気持ちよくプレイするには、やはり、ＰＡに音量を求めてくるのは、しょうがないことです。
それに応えて、ＧＯＯＤ ＳＯＵＮＤを提供するのが、我々ＰＡ屋の仕事ですから・・・

こんな時に、こいつが役立つのです、Zx4
１インチドライバですので、艶やかな滑らかな高域は求められませんが、荒さが逆にモニターには、良いのです！
ウーハーも１５インチ。低音も良くなり再生レンジは広がります。
スタンド式のスピーカーで、ここまで仕事をしてくれれば、上等です。

価格が違うので、一概に「違い」を比較するのは、難しいのですが、どちらともマルチに使えます！あと、大事なのは、ユーザーの好みと現場に合わせての使い分けではないでしょうか。

あと、Zx5は、指向角度が６０度と９０度の２種類発売してます。
うちのZx5は、指向角度６０度タイプです。
狭すぎです
これも、使い方と思いますが、マルチに使うなら９０度タイプをお勧めします。
あと、新しいうちはZx5/Zx4両者共に、あまり鳴りません。
購入後１年くらいでガラッと音は変わりました！
やはり、エージングでしょうか！
個人的な意見・感想ですが、参考になれば参考にしてください。
では、また、レポートいたします。

待望の入荷

こんなの入荷します！

スピーカースタンドケースです。
１ペア：２本同時収納タイプ
キョーリツ・Ｋ＆Ｍ・アルチメイト・ＥＶ・オオハシ・・・各社対応型！

素材は、ベストセラーのマイクスタンドバッグと同じ材です。
丈夫な布にジッパー！
そして、クッション性。

他社のペラペラものとは違います！
明日入荷！
ご期待ください。

明けました！

ちょっと、遅くなりましたが、

明けましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願いいたします。

新年最初の更新（初ブログ）ですが、
うちの会社は１２月決算ということで、毎年、大晦日は棚卸し・伝票打ち込み・・・
新年明けて、大掃除、機材整理と、ちょっと時差があります。

で、機材整理・在庫整理もやっと落ち着き、今頃正月って感じになりました。でも、もう１月も６日。ズレまくってます。

決算処理も終わり、商品やうちの機材。いろいろ整理も終わりました。
商品では、誤発注なんかで在庫数の多すぎのもの、店頭デモ機、アウトレット気味商品・・・
機材では、あまり現場に出ないもの、数回のみ使用・・・なんか、チョロチョロ出てきました！

この３連休は、現場もありませんので、ぼちぼちヤフオクへ出品して行こうと思っております。
興味のある方は是非、当店ヤフオクを覗いてみてください。

では、では。