2010年4月25日(日)荒川

先日の日曜日は休日出勤だったので帰りにちょこっと荒川に寄ってきました。

それも冬の間に通っていた下流域ではなくホームの中流域に約半年振りの復帰です。

強風の吹き荒れる川辺に日没間際の18時に到着しました。暗くなるまでの30分勝負です。さすがにこの辺りでの夜釣りは恐すぎてムリですから(汗)

でもこの時期は草の背丈が低くエントリーしやすくていいですね。スーツに革靴でも難なく岸際まで辿り着けますからね(笑)

さて、川の様子を見ると少し沖目の水面で小魚がピチャピチャと騒いでいます。とりあえず周辺にミノーを乱射してみますが小魚が逃げただけでした…

ハードルアーを投げながらシャローの状況を観察しましたが、なんだか生命感がありませんね。今日あたりはもう見えバスなんかも居たりするのかと思ってましたが…

すぐにワームにチェンジし沖のブレイクから順に扇状に探っていくと、岸から2m位のラインでアタリが！

なんだかずいぶん軽いなと思ったら見えてきた魚体はギルのようです。魚の正体が見えたとたんに気が抜け適当に抜き上げようとしたらバレてしまいました。

でもいくらギルとはいえ川底が見える位の浅い水深の場所にも魚がいることが分かったのは大きな収穫です！

深場の魚を釣るのは苦手だし、ギルがいるならバスもいるはず！と少しづつ移動しながらその浅いラインを探っていくと…




















やはりバスもいました中流域では今年初となるバスは26～27センチ位と小ぶりでしたが久々のバスなので嬉しかったです。

思わず指についたバスの匂いを嗅ぎニヤニヤしてしまいました(笑)


今日はボーズでもいいやと思ってましたが一匹釣れるともう一匹…と欲がでるのが釣人というもの

来るまではハイシーズンに備え各ポイントの様子を少しづつ見て回ろうと思っていたのですが、結局なんとかもう一匹と粘ってしまい偵察はできませんでした(汗)


次回はGWに実家裏のポイントにちょこっとなら行けるかも。たしか去年は例年より少し遅いGW翌週からネストが見られたと思いましたが、今年はさらに遅いのでしょうか？

上流域のそのポイントには去年の秋口に大規模な駆除が入ったようなので、今年はあまり期待できないかもしれませんけどね…