りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

「お願いする」という方法

2017-06-09 14:34:24 | 日記
梅雨入りしましたが、この2日は雨は降らず、日中は湿度が高いように感じます。

朝方は少し気温が低いのでしょうね〜
私は、肌寒く感じて目が覚め、足元にある布団を手繰り寄せています


りさは、学校での出来事やお友達の話をしてくれますが‥
私が、働くようになってから、
「今は忙しいから、後にしてくれる?」
とか、
「先に、りさもお母さんもするべきことをしてから、話を聞く」
と言うことが多くなりました。

「後にしてくれる?」と言われると、りさは、「自分が後回しにされ、大切な存在だと思われていない」ように、中3になった今も感じるようです。

どんな話も、りさにとっては大切なことで、
「どんな話にも耳を傾けてくれるお母さん」だから信頼できるのでしょう


先に話をじっくり聞いてから、伝えたいことを話すことがベストなんでしょうね〜

心理学では「返報性の原理」と言い、「こちらが素直に話を聞くと、相手も素直に話を聞こう」という気持ちになるそうです。


思春期で、親の干渉を嫌がり、すぐにイライラしたかと思えば、話を聞いて欲しがるりさ。


思春期のこの時期、りさの心の中は、めまぐるしく成長しているのかもしれません。


時々、親子喧嘩をすることも、りさが自己主張をしている証拠、はっきりと自身の気持ちを言えることは大切です。


そんな時は、言い方を変えて、お願いをしてみるとりさの態度が変わります。

もちろんお願いを断られる時もありますが‥


喧嘩にならないで、干渉することもなく、私がして欲しいことを、りさ自身が「しよう!」と思える方法の一つです