午前中は風もなくと青空の下で心地よく
明日の予報はなので、午後からは気になっていた五瀬山の麓の小屋のの開花具合をチェックに。
一年に一度。この時期だけ歩く山道。
手前の藪のそばのの咲き具合で小屋の開花を予想。
こちらより日当たりがいいので6分咲くらいかな。
見えてきた。予想よりたくさん咲いている
花びらが足元に落ちている。散り初めにしては、まだ開花していない花が多いのに
メジロが数羽騒いでいる。
メジロが止まっている枝が揺れて、花びらが落ちているのでした。
近年植えられた紅梅、白梅も開花。
さん、来年またね
下山していたらを植えられたおじさんが広い牧草地を耕作中。
お話を伺ったら、高等学校4年制の途中3年生で佐世保に行かれ(連れて?)特攻隊で待機中、終戦になったとか。
被ばくはされていないけど、近くだったので長崎の投下も見えたらしい。
終戦後、志度まで屋根のない貨物列車で帰ってこられたとか。
それから緋寒桜を山桜に接ぎ木されて植えられたそうです。
12月で88歳になられたとか。
「桜は散り際がええもんな。サッと散るから」
人生観なのか。
特攻隊のお話しも頭を過ぎって複雑な気持ちで聞いていた。
色んな思いを込めて植えられたのでしょうね。
まだ、17,8歳くらいの多感な年ごろだったのに。
おじさん、いつまでもお元気で。
少し早かったな~
の日にもう一度行ってみよう。
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