きになるRINGO

木に生るのは林檎
気になるのはRINGO
ミュージックメモリアル。
音楽を中心に気になる徒然。

本日は米国のブルースギタリスト「ロバート・ロックウッド・ジュニア」の7回忌です

2013年11月21日 | ミュージシャン
本日はアメリカのブルースギタリスト「ロバート・ロックウッド・ジュニア」(Robert Lockwood Jr)の命日です。
(1915年3月27日生、2006年11月21日没)享年91歳

ロバート・ロックウッド・ジュニアはアーカンサーソー州で生まれました。
8歳の頃から父親の教会でオルガンを弾き始めました。
有名なブルースマンロバート·ジョンソンはロバートの両親離婚後10歳の頃、母親と一緒に住んでいました。
ロバートはギターを演奏する方法だけでな​​く、同様にタイミングとステージプレゼンスをジョンソンから学びました。

15歳でプロとしてステージに立ちました。
ロバート·ジョンソンが1937年に他界するまで全てを学び、ロバートが22歳の時にはブルースギタリストとして一人前になっていました。

ロバート・ロックウッド・ジュニアは1938年と1939年にサニーボーイウィリアムソンIIとハウリン·ウルフとも共演しています。

1940年代にシングルを数枚リリースしました。

1950年代からはシカゴに定住しリトルウォルターのバンドと演奏しました。
その後リトルウォルターのバンドを脱退し、サニーボーイウィリアムソンとのいくつかのセッションでレコーディングしました。さらにオーティススパン、サニーランド・スリム 、 エディ·ボイド 、マディ·ウォーターズ等とも演奏しています。

1960年代以降は自らのバンドでレコーディングしています。


残念ながら昔のレコードは廃盤になって残っていません。
編集盤
甦る黄金の50年代チェス・サウンド
Pヴァイン・レコード
Pヴァイン・レコード


1990年以降の音源は発売されています。
Just the Blues
Bullseye Blues
Bullseye Blues

ステディ・ローリン・マン
Pヴァイン・レコード
Pヴァイン・レコード

Complete Trix Recordings
Savoy Jazz
Savoy Jazz

Sweet Home Chicago
Fuel 2000
Fuel 2000

ザ・レジェンド・ライヴ2003
Pヴァインレコード
Pヴァインレコード












2004年にはエリック·クラプトン初のクロスロードギターフェスティバルに出演しました。

2年後に脳動脈瘤で亡くなりました。









































【2013年 Oisixのおせち料理 】2012年度の満足度96.1%











気になるDVD”Crossroads Guitar Festival 2013”

2013年11月20日 | DVD
クロスロード・ギター・フェスティヴァル

エリック・クラプトンがカリブ海のアンティグア島に設立したクロスロード・センター(麻薬中毒患者の救済施設)のためのチャリティー・コンサートで、様々なギタリストが集結する。第1回目は2004年にテキサス州ダラスのコットン・ボウル・スタジアムで開催され、2007年と2010年にイリノイ州ブリッジヴューにあるトヨタ・パークで開催された。今年で第4回目となる夢の祭典。

本日よりブルーレイの予約受付もはじまりました。
Crossroads Guitar Festival 2013 [Blu-ray] [Import]
Rhino
Rhino


発売日はDVDと同じです。
クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2013(DVD)
エリック・クラプトン
ワーナーミュージック・ジャパン


CDの発売も12月11日です。
クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2013
ワーナーミュージック・ジャパン
ワーナーミュージック・ジャパン



「ターナー展」観てきました。

2013年11月19日 | アート
ターナー展を観てきました。


何年か前旅行した時「テート美術館」は改装中でターナーは観る事が出来ませんでした。

今回、世界最大のコレクションを誇るロンドンのテート美術館から、油彩画の名品30点以上に加え、水彩画、スケッチブックなど計約110点を展示。

見ごたえのある大回顧展でした。

残念ながら「吹雪-港の沖合の蒸気船」はありませんでした。


興味深かったのはスケッチブックと絵の具箱

蛇足ですが
当時絵の具のチューブは豚の膀胱でした。
全盛期の錫張り鉛チューブも1990年からはアルミニウム製になりました。
そしてポリチューブ・ラミネートチューブになりました。

更に明るいタッチの詩集の挿絵や実験的試みの習作などもあり、大規模な展覧会ならではのラインナップでした。











































【2013年 Oisixのおせち料理 】2012年度の満足度96.1%











ポール・マッカートニー東京ドーム1日目

2013年11月18日 | コンサート
「ポール・マッカートニー」(Paul McCartney)東京ドーム初日を観てきました。

オープニングは
01.Eight Days a Week


02.Save us
「セイヴ・アス」の後には日本語で「コンバンワトーキョー。タダイマ」とMC

03.All My Loving
「サンキューサンキューアリガトウ。コンバンモ ニホンゴヲ ガンバリマス デモ エイゴノホウガ トクイデス」とMC。会場が和やかに。

04.Listen to What the Man Said

05.Let Me Roll It
ジミヘンドリックスに捧げるよ。とMC。
ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスの「フォクシー・レディ」のフレーズをエンディングに演奏しました。

06.Paperback Writer
60年代に使っていたギターだよ。とカジノを掲げて君たちは生まれてないねとMC。

アウトロのポールがアンプに向かってギターのフィードバックノイズを出すパフォーマンスはまるでヘヴィメタ(笑)

そしてピアノへ

07.My Valentine
ナンシー・シェヴェルのために作りましたとMC
ジョニー・デップとナタリー・ポートマンが手話を披露した同曲のミュージック・ビデオ


ウウィングスのファンのためにとMC
08.Nineteen Hundred and Eighty-Five 1985

09.Long and Winding Road

リンダのために作った曲とMC
10.Maybe I’m Amazed

11.I’ve Just Seen a Face

12.We Can Work It Out

13.Another Day

14.And I Love Her


アメリカの公民権運動についてイギリスでも報道された。それに触発されたとMC
ポール一人のギター弾き語り
15.Blackbird


ジョンに捧げます。ジョンに拍手とMC。
16.Here Today
(涙)

カラフルなペイントのアップライト・ピアノ、「マジック・ピアノ」Knight K 10で
17.NEW


18.QUEENIE EYE
新作アルバムから「NEW」と「クイーニー・アイ」を立て続けに演奏。「ニューアルバムを日本(のチャート)でナンバーワンにしてくれてありがとう」と観客にお礼を言いました。

19.Lady Madonna


イエローサブマリンからとMC
20.All Together Now


オーディエンスに「ベリーグッド!スバラシイ!」とMC

21.Lovely Rita

新しいアルバムからです。とMC
22.everybody out there

23.Eleanor Rigby
コーラスが素晴らしい。

24.Mr.kite
アルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』かれですとMC。
ドームの天井にレーザーでカイト(凧)をイメージしたデザインが描かれました。

25.Something

ジョージに捧げます。ジョージに拍手をとウクレレのイントロで登場。

ジョージ美しい曲を有難うとコメント。
(涙)

26.Ob-La-Di, Ob-La-Da
皆で歌いましょうとMC.

27.Band on the Run


28.Back in the U.S.S.R.

一瞬だけ「FREE PUSSY RIOT」とプーチンに弾圧を受けたガールズバンド解放を訴えました。

29.Let It Be
一部のポールファンを中心にコンサートペンライトが一番目立った曲でした。

30.Live and Let Die
火薬とガスの火柱と花火で大興奮


アリーナのB14ブロック15列目くらいまで熱気が飛んで来ました


演奏後は耳を押さえて聞こえなくなっているんだというジェスチャーで受けてました。
消防法大丈夫なんだね。

31.Hey Jude
最後のコーラスはオーディエンスと男性だけ女性だけ皆でと大合唱



アンコール①
ポールとブライアンが巨大な日の丸とユニオンジャックを掲げてステージを歩き回った後に

32.Day Tripper

そしてモットキキタイ?と
33.Hi, Hi, Hi


これでもかと
34.Get Back
ポール“ウィックス”ウィケンズの演奏がスクリーンにアップされた時思わずビリー・プレストンを思い浮かべてしまいました。(涙)



もう一度ステージを降りますが
アンコール②

次の曲は福島の皆さんに、地震の被害に遭われた皆さんに捧げます。
35.Yesterday

マーチンをローディーに返しますがローディーがもう1曲というジェスチャーでヘフナーをポールに渡します。
そして
36.Helter Skelter
畳み掛けるようなエナジーで演奏。

37.Golden Slumbers/Carry That Weight / The End
そしてエンディングメドレーでした。

「マタネ、シー・ユー・ネクスト・タイム」と云ってステージを下りました。



ポールの新曲を初めて聴くのが生演奏という体験をして感動です。
”NEW”は我慢して聴くのを控えてました。
NEW
ユニバーサルミュージック
ユニバーサルミュージック

これからヘビロテになります。



これで来日ツアーは最後だろう。
しっかり目に耳に焼き付けてと臨んだコンサートでした。
しかし「マタネ」があり得るようなパワーでした。

事前情報通り(ワールドツアーでセットリストが殆ど同じ)ビートルズナンバーが多くてしかもビートルズ時代もそれぞれのソロでも演奏した事がない曲が聴けたのは奇跡的
「EIGHT DAYS A WEEK」
「ALL TOGETHER NOW」
「BEING FOR THE BENEFIT OF MR. KITE!」(これは何とジョンがメインで作った曲)
「LOVELY RITA」

当然バンドのフロントマンではあるけれど、その前にバンドのメンバーなんだ。と感じさせるステージ。

どこかのミュージシャンのように1曲終わるたびに水を飲む事も無く
勿体つけてアンコールに応えようとする事もなく。

もう年だからなんて弱音は吐けないというフォースを与えてくれたような気がします。




メンバー

ラスティ・アンダーソン(G)、ブライアン・レイ(G&B)、ポール“ウィックス”ウィケンズ(Key)、エイブラハム・ラボリエル・ジュニア(Dr)


気になる「マイケル・モンロー」

2013年11月17日 | ライヴ
来日のミュージシャンについては「ポール・マッカートニー」の話題で持ちきり状態です。

ですが、
元「ハノイ・ロックス」のフロントマン「マイケル・モンロー」(51歳)が「マイケル・モンロー・バンド」として昨日11月16日に来日コンサートを行い、評判になっています。

<マイケル・モンロー来日公演 2013.11.16@東京・恵比寿リキッドルーム>
INTRO
・HORNS AND HALOS
・TRICK OF THE WRIST
・TNT DIET
・EIGHTEEN ANGELS
・BALLAD OF THE LOWER EAST SIDE
・'78
・STAINED GLASS HEART
・SOUL SURRENDER
・CHILDREN OF THE REVOLUTION
・GOT BLOOD?
・MODERN DAY MIRACLE
・MOTORVATIN'
・HAMMERSMITH PALAIS
・MALIBU BEACH NIGHTMARE
・DEAD,JAIL OR ROCK'N'ROLL
-encore-
・UNDERWATER WORLD
・NOTHING'S ALRIGHT
・DO ANYTHING YOU WANNA DO
・SATURDAY NIGHT SPECIAL
・I WANNA BE LOVED

今年新しいアルバムもリリースしています。
ハノイ・ロックス解散後、シンガーのマイケル・モンローが結成したバンド、マイケル・モンローのアルバム。今作からバックヤード・ベイビーズのドレゲン(g、vo)が加入。作曲から関わったドレゲンのカラーが存分に発揮された一枚
Horns & Halos
Spinefarm
Spinefarm






なお
「マイケル・モンロー」は見かけによらず
ストレート・エッジ(「喫煙しない」「麻薬を使用しない」「アルコールを摂取しない」「快楽目的のみのセックスをしない」というのが基本的な理念。それまでのロックの価値観であった「セックス、ドラッグ、ロックンロール」という享楽的な生き方に対するアンチテーゼと捉えられている。さらに進んで「菜食主義」「カフェインを摂取しない」「医師から処方されたものも含め、いかなる薬物も使用しない」という者もいる。)を貫いており、体調管理には最善の注意を払っている。

環境問題の観点から、自動車は所持せず、自転車を主な移動手段としている。戦争や貧困問題にも興味があり、インタビューの際には環境問題や戦争、貧困問題について語ることがある。

というミュージシャンです。

独のミュージシャン「クリスチャン·ローレンツ」は今日で47歳になります。

2013年11月16日 | ミュージシャン
ドイツのミュージシャン「クリスチャン·ローレンツ」(Christian Lorenz)は今日で47歳になります。(1966年11月16日生)

クリスチャン·ローレンツはベルリン生まれです。
幼少よりピアノを習います。
才能を認めた両親は専門の学校へ進学させました。15歳の誕生日にはピアノを買い与えました。

丁度その頃ロックに目覚めます。
1983年16歳でバンド活動を始めました。
「Feeling B」というパンク系のバンドでベルリンを中心に活動を展開しました。
1989年にファーストアルバムをリリースしました。

Hea Hoa
Spv Germany
Spv Germany

1991年に2枚目のアルバムをリリースしましたが
Wir Kriegen Euch Alle
Spv Germany
Spv Germany

翌年解散しました。


(2007年に未発表曲のリミックス限定アルバムをリリースしました)


1994年に「ラムシュタイン」(Rammstein
を新たなメンバーを入れて結成しました。
1995年にはファーストアルバムをリリースしました。
Herzeleid
Slash / Umgd
Slash / Umgd

Mutter
Umvd Labels
Umvd Labels

Reise Reise
Republic
Republic

Rosenrot
Republic
Republic

2009年リリースの”Liebe ist für alle da”が最新アルバムです。
最愛なる全ての物へ
ユニバーサルインターナショナル
ユニバーサルインターナショナル


彼らの曲は、ドイツ語で、通常ですが、また、フランス語、ロシア語、英語、スペイン語など他の言語で歌いました。

「ラムシュタイン」は現在も活動中です。
結成以来毎年ツアーも行っていますが来日はないようです。

日本では知名度はたかくありませんがヨーロッパでは現在も人気のバンドです。






気になる1冊

2013年11月15日 | 
これを読めばビール通になれます。

ビール王国 2013年 11月号 [雑誌]
ワイン王国
ワイン王国

内容紹介
ビール大国や日本、アジアの最新事情を徹底分析したり、居酒屋、ワインバー、そして郊外のカフェに突撃取材。ピルスナーからバーレーワインまでバラエティに富んだビールを持ち込み、その場に居合わせたお客さんたちに試飲してもらい“生の声”をご紹介するなど、専門誌ならではの、鋭く切り込む企画満載でお届けします。

また、作家の室井佑月さんやタレントのなぎら健壱さん、眞鍋かをりさんなど各界からのビール応援団も登場。付録やプレゼントも盛りだくさんです。どうぞご期待ください!



これを読めば酒通になります。
Pen (ペン) 2013年 12/1号 [おいしい日本酒。]
阪急コミュニケーションズ
阪急コミュニケーションズ

内容紹介
【完全保存版】星付き50銘柄が決定しました!
おいしい日本酒。

日本酒がブームだ。
ヨーロッパをはじめ、海外での人気はうなぎのぼり。
では、どれがおいしいのか?と問われれば、好きな銘柄はあっても、いつものお決まりだったり、店に薦められるままに飲んでいたり。
そこでPenは、きき酒師の友田晶子を中心に、日本酒のプロや愛好家を招いてテイスティング。
業界の鑑評会で行われているように、口に含んでは吐き出すというスタイルではなく、必ず料理とともに、 常温、冷や、お燗と温度も変え、丸2日間をかけて、飲みに飲んだ。
試飲した約100本は、マニア好みの希少品を除外、酒屋や百貨店、スーパーなどで入手しやすいものばかり。
結果、選ばれた50本に星を付けて、ここに発表します!

【第2特集】シングルモルトの小さな蒸留所。





来月出版予定です。とても待ち遠しい。
猫返し神社
山下洋輔
飛鳥新社





村上春樹
久々の文芸誌書き下ろし
『ドライブ・マイカー』
文藝春秋 2013年 12月号 [雑誌]
文藝春秋
文藝春秋


気になる「U2」の新譜

2013年11月14日 | CD
「U2」は来年2014年」の2月のスーパーボール(アメリカ合衆国のプロアメリカンフットボールリーグであるNFLの優勝決定戦)で新しいアルバムのリリースを発表するとアナウンスしました。

おそらくハーフタイムショーの中で実施される見込みですがビッグなブランドがスポンサーになると評判になっています。

新しいアルバムは4月のリリース予定で
”ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン”(No Line on the Horizon)以来です。
No Line on the Horizon (W/Book) (W/Dvd)
Interscope Records
Interscope Records





ネルソンマンデラ伝記映画の音楽で先般話題になりました。

米国のポップシンガー「メアリー・ルー・メッツガー」は本日で63歳になります

2013年11月13日 | ミュージシャン
アメリカのポップシンガー「メアリー・ルー・メッツガー」(Mary Lou Metzger)は本日で63歳になります。(1950年11月13日生)

メアリーはペンシルベニア州ピッツバーグ生まれです。
一人っ子のメアリーは幼少より音楽に親しみ7歳で人前でのパフォーマンスを経験しました。
テンプル大学在学中にオーディションを受け「ローレンス・ウェルク」(Lawrence Welk)のショーに最初はトレーニングプログラムとして出演しました。


12年のショー出演のなかで「ゲイル・ファレル」(Gail Farrell)と「サンディ·グリフィス」(Sandi Griffiths)と女性トリオを組んで歌いました。




その後女優としても活躍し、TV番組やコマーシャルに出演しました。

1990年には劇団(俳優院アンサンブル(ACE))を設立しました。

2000年代になってもミュージックファミリーとして音楽活動を展開しました。



現在でも度々メディアに登場して活躍しているようです







気になる「イーグルス」

2013年11月12日 | コンサート
すみません「楽天イーグルス」ではありません。

アメリカのロックバンド「イーグルス」(The Eagles)です。



History of the Eagles [Blu-ray] [Import]
Capitol
Capitol

イーグルスの2014年イングランドツアーが決定しました。

28 May - LG Arena, Birmingham
31 May - The Hydro , Glasgow
4 June - The O2, Dublin
16 June - The O2, London
23 June - First Direct Arena, Leeds
25 June - Phone 4U Arena, Manchester


夏から秋にかけてジャパンツアーがあるか?