英国のプログレッシヴ・ミュージシャン「ウーリー・ウォルステンホルム 」は生誕６ ３年になります

イギリスのプログレッシヴ・キーボード奏者、ヴォーカリスト「ウーリー・ウォルステンホルム」（Woolly Wolstenholme）は本日で生誕６３年になります（１９４７年４月１５日生、２０１０年１２月１３日没）享年６３年
昨年自ら命を断ってしまいました。

ランカシャーで生まれます。地元のセカンダリー・モダン・スクールに進みます。
１２歳のとき初めて触った楽器はバンジョーでした。
更にテナーホーンを英国風ブラスバンドで演奏しました。
アートスクールで「ジョン・リース」（John Lees ）に出会い
ローカルバンドでタンバリンやハーモニカ、１２弦ギターそしてヴォーカルも担当しました。

そして１９６６年ロックバンド「バークレイ・ジェームス・ハーベスト」ト（Barclay James Harvest）に参加します。

キーボード全般を演奏します。特に当時未だ珍しかったメロトロンを取り入れました。

	バークレイ・ジェームズ・ハーヴェスト(紙ジャケット仕様)
	EMIミュージック・ジャパン
	EMIミュージック・ジャパン

	Once Again
	Harvest
	Harvest

	Everyone Is Everybody Else
	Universal I.S.
	Universal I.S.

１０年以上活動しましたが
１９７９年にバンドを離れます。

１９８０年にソロアルバム”Mæstoso”をリリースしました。

	Maestoso
	Eclectic Discs
	Eclectic Discs

	Songs From the Black Box
	Voiceprint
	Voiceprint

３枚のソロアルバムをリリースして


一時音楽業界に興味を失いました。

１９９８年に再びジョン・リースと活動します。

２００４年にはブラックボックスセッションで”Black Box Recovered”と称したアルバム

	Black Box Recovered
	Eclectic Discs
	Eclectic Discs

更に”One Drop In A Dry World”をリリースしました。

	One Drop in a Dry World
	Eclectic
	Eclectic

そして２００６年には「バークレイ・ジェームス・ハーベスト」としてツアーにまで参加しました。

２０１０年にもツアーの計画がありましたが参加しませんでした。

そして自ら命を断ってしまいました。