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知恵の輪の環

知恵の輪に興味ある人、うんちくを皆と語ろう!

オスカーキューブ(その4)

2011-05-01 | おもちゃ
 オスカーキューブは2007年に発売された。当時から知っていたが、知恵の輪では無いので、購入していなかった。最近あることから入手した。
 説明書が無いので、解き方が分らなかった。調べてみると、それぞれの面に○と□のマークが刻まれていて、金属棒を○から□まで移動させるパズルだった。ところが、全ての移動経路を記録して、分析しても全く解けなかった。立方体の中の金属棒は直角に交差しているのだが、上下、左右、前後の□のマークをそれぞれ紐で結ぶと、交点は直角にならなかった。どのようにするのだろうか。説明書のないパズルには困ってしまった。

超達人検定1級に挑戦(その4)

2011-04-15 | おもちゃ
 完成するのに19日掛かった。応募葉書に購入日と指定された4個のピースの位置について「形」と「色」を記入して送ると、回答が正解ならば等級が認定される。回答期間は21日間(消印で確認)で、その期間を超えると「準級」になる。ギリギリ間に合った。
 東北関東大震災前に応募し、楽しみしていたが、返信の結果は「暫定1級」だった。1級は、例えば「2級を1回合格すること」などの、条件があったのだ。ウッカリしていた。
 早速超達人2級に挑戦することにし、10種類ある絵柄の中から、「あの娘と待ち合わせ」を購入した。

解けない知恵の輪(その3)

2011-04-01 | おもちゃ
(2)難解型
  解けそうに無いと思えるが、知恵の輪は知恵と工夫と根気で解ける。難しいものほど「高度な知恵の輪」である。しかし、パズル等が苦手な人にはなかなか解けない。このような知恵の輪は「解けない知恵の輪」と言えるだろう。そして人によって「解けない知恵の輪」の範囲は多くも少なくもなる。
  この型の代表的な例は「九連環」だろう。江戸時代の発明家 平賀源内のような知恵者でないと解けない。「五連環」(写真上)ならまだしも、「九連環」(写真下)になると普通の人は回答が入手出来でもなかなか解く気にもならないだろう。まして「10連環」「20連環」となると最早知恵の輪ではなく、「苦行の輪」だろう。