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知恵の輪の環

知恵の輪に興味ある人、うんちくを皆と語ろう!

知恵の輪(33)環が2つ、3つ、4つ(その4)

2009-07-15 | gooブログ
(2)三つの輪
  木の環が3つになると難しくなる。しばらく弄(いじ)っていると、何となく解けた。しかし、元に戻すのに、悪戦苦闘した。
  東急ハンズで木の環と紐を買ってきて、模擬のものを作って、解くことから始めた。やっとの思いで戻す方法が分かり、回答書を作った。

知恵の輪(32)パズラボで楽しむ(その4)

2009-07-01 | gooブログ
 店長はえぢナガタ氏。「敷き詰めパズル」で著名なパズル作家である。(参照:「パズラボ店主のサイト」http://witful.net/
 代表作として、「エンブレイン パズルシリーズ」があり、学習研究社から発売されている。「ペンシル」、「アロー」などを型枠の中に嵌(は)めこむ「引き詰めパズル」である。

知恵の輪(31)串揚屋で楽しむ(その4)

2009-06-15 | gooブログ
 ご主人の知恵の輪歴は長く、ルービックキューブが流行した1980年頃から集めはじめたとのことだった。「私の知恵の輪の解き方は理論的ではなく、もっぱら手数です」とおっしゃるが、どうしてどうして、料理と同様、相当な腕前(?)だ。奥様も知恵の輪が相当お好きとお見受けした。ご主人が買ってきたものを、先に解き始めることもあるとのことだった。

知恵の輪(休み3)伝統の山中組木(その4)

2009-06-01 | gooブログ
 組木細工を8組購入した。どれも見事な形をしていて、眺めていても飽きがこない。バラスのは比較的容易である。しかし組むのは可なり難しい。幸いにも回答が入れてあった。「玉入り組木」〈写真前左から2番目〉が特に好きである。正立方体の中に赤い玉が入っている。なんとなく奥ゆかしく、艶めかしい。
 ある人にお祝いとして贈ったら、凄く喜ばれた。暫らくして、「どこで売っているの?」と尋ねられた。山中組木工房ではなく、近くの東急ハンズを紹介した。彼も贈り物にしたようだった。(写真 山中組木)
 皆さんも何かの記念に、贈り物にしては如何ですか?
(次回掲載は6月15日の予定)

知恵の輪(30)長い紐、短い紐(その4)

2009-05-15 | gooブログ
(1)Arch Rival
 「紐の知恵の輪」、それは紐が主役の知恵の輪だろう。例をあげると、(株)ビバリー(http://www.be-en.co.jp/index.php)の「Arch Rival」(写真)などになる。紐と他のものと組み合わさって知恵の輪を構成しているが、「長~い紐」が使われ、それが知恵の輪を解くのに、長くもなく短くもなく、キッチンと適切な長さに設定されている。それゆえ紐を余さないような解法を見出すことが、知恵の輪を解くポイントになる。

知恵の輪(29)アルファベットも知恵の輪に(その4)

2009-05-01 | gooブログ
 チェコの手造り知恵の輪にアルファベットの名が付いたものがある。写真の後列左から前列右の順に、「C」「E」「F」「O」「S」「T」「Y」である。どれも凝ったデザインで趣がある。他にもアルファベットの名前が付いた知恵の輪がある。無理にコジツケたようなものもあるが。このシリーズはA~Zまであるのではないかと期待した。
 実はパズルショップ トリト(http://torito.jp)が分かりやすいようにアルファベットの名前を付けたのだった。実名はチェコ語で書かれていて解読できない。

知恵の輪(28)それぞれに匠の技がある。(その4)

2009-04-15 | gooブログ
 知恵の輪を解く時、独自の工夫をしている。一つはノートに順次略図を描いていく。もう一つは同じような紐を用意して、蝶結びにしてスタートに取り付ける。元の紐は邪魔になるが使わない。紐が縺(もつ)れると解いて、再度スタート位置からやり直す。それでも悪戦苦闘する。
 ペンダントの紐を使うのも便利である。結び目が滑らかで使いやすいが、一定の長さに固定されてしまう。鎖を使う人もいる。隙間を通すとき、垂れ下げれば容易に通るなどの利点があるが、縺れたとき解きにくいという欠点もある。
 皆さんはどんな工夫をしていますか?
(次回掲載は5月1日の予定)

知恵の輪(27)囚われたキャラクターたち(その4)

2009-04-01 | gooブログ
 写真は(株)河田が現在発売している「ミッキーマウスちえのわ」である。4種類あり、左から順にNo.1「ピアノ」、No.2「トロンボーン」、No.3「ハープ」、No.4「ドラム」である。ミッキーが楽しそうに楽器を持っている。
 知恵の輪としては、従来からある基本的なもので、難易度は余り高くない。鎖が付いていて、ぶら下げられるようになっている。ミッキーグッズ・コレクターには欲しい一品であろう。

知恵の輪(23)知恵の輪の定義は・・・?(その4)

2009-02-01 | gooブログ
 今まであまり考えずに「知恵の輪」と呼んできたが、その定義はなかなか難しい。
①「広辞苑」(編集者:新村 出氏 発行所:岩波書店)には「種々の輪を工夫してつなぎ合わせたり、抜き放したりさせるようにしたもの」とある。
②フリー百科事典「Wikipedia」(http://jp.wikipedia.org)によれば「知恵の輪(ちえのわ)はパズルの一種で、特定の外し方を使えば簡単に外せるが、その方法以外では簡単に外せない一組(2つ以上)の部品を繋げたり外したりする遊びである」と定義されている。
③知恵の輪の第一人者の秋山久義氏は、著者「知恵の輪読本」(発行所:(株)新紀元社)の中で、「とりあえず、『知恵の輪とは・・・』と定義せず、広範囲なとらえ方をしておくことが妥当です」とし、知恵の輪を「3つに区分」して捉えている。詳細は本をご覧いただきたい。